こんにちは。18新卒でサービスインフラチームの小笠原 (@0gajun) です。
今日はCircleCIのPerformance Planを用いて、CI環境の改善を行った話をします。
(決してCircleCIの回し者ではありません 😉 )
Summary
- 今までJenkinsをCI環境として用いており、様々な問題を抱えていた
- CI環境を改善するためにCircleCIに移行した
- CircleCIにはPerformance Planという従量課金プランが存在する
- コンテナの並列実行数に制限がなく、実行時間ベースでの従量課金
- ただし、まだ Early Accessの段階。
- CircleCIにはPerformance Planという従量課金プランが存在する
- JenkinsからCircleCIに移行することで、次のメリットが得られた
- CI時間の短縮
- CIジョブがキューイングされる問題からの開放
- CI環境のメンテナンスコスト削減
- CIコストの削減
- CircleCIのPerformance Plan最高
マネーフォワードにおけるCI環境のこれまで
マネーフォワードでは長い間、JenkinsをCI環境として用いてきました。
しかしながら、社内のJenkinsを用いたCI環境では以下の問題が生じていました。