Money Forward Developers Blog

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社内で短期留学してきました!

こんにちは。マネーフォワード京都開発部の伊藤です。

京都開発拠点では技術力の違うチームへの短期留学ができないか計画しています。

先日の『マネーフォワード京都拠点について気になる事』で紹介していた『社内短期留学制度』が始まりまして、早速活用してみました。

とても良い体験だったのでレポートしたいと思います。

 

社内短期留学制度

特定タスクをテーマに公募が行われ、別チームのメンバーが応募できます。

現在所属するチームから異動することなく、他チームにタスクベースでジョインできる制度です。

誰でも応募できて、留学の期間なども前もって設定されます。

 

テクニカルアーキテクトグループへ留学 ~ Docker, AWS に触れて~

京都開発拠点はメンバーが増えており、複数のチームがあります。 今回は、私が所属する『会計Plus開発チーム』から『KTA(京都開発本部 テクニカルアーキテクトグループ)』に短期留学しました。

期間は一週間。 タスク内容は、Docker を使った新しいステージング環境を構築するといったものでした。

私は普段 Rails でプロダクト開発をしていますが、インフラ周りは未経験でした。

Docker や AWS など、あまり詳しくなかった技術ををキャッチアップしつつ、苦戦しながらタスクに取り組んでいきます。

時にはウェビナーを見たりしてインプットに勤しんだり、留学先のKTA櫻さんとペアプロしてもらったり。

最終的にはサポートのおかげで無事に Docker 化した検証環境を作ることができました。

 

振り返り

別なチームで仕事する、という体験はとても新鮮で楽しかったです。 そのうえ、実際にガッツリ手を動かすことで、普通に研修に参加するよりも理解が深まったと感じています。

私の場合、テクニカルアーキテクトグループで普段と違う分野を経験したことで、普段のプロダクト開発業務においてもインフラ周りに目が向くようになったりしています。

技術をキャッチアップするスタートダッシュとしても効果的でした。

また、短期留学制度はスクラムと相性が良いと感じました。

所属している会計Plus開発チームでは、1スプリント1週間のスクラムに沿った開発をしており、 ちょうど1スプリント分を抜ける形でスムーズに留学できました。

総括してすごく良い経験でした。 社内短期留学制度、もっと活発になっていくと良いと思います。

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