1年間地方コミュニティーを運営して感じた成長の軌跡と未来の課題

TL;DR

これはMoneyForward Kyoto Advent Calendar 2020の13日目になります。

今日はぼくがマネーフォワードに入ってから主催することとなったkyoto.goというローカルGoコミュニティーの運営を振り返ってみようと思います。

今月5つアドベントカレンダーの記事を書いていて過去最多を更新しました luccafort が担当です。
connpassのイベントページとコミュニティーで使用しているscrapboxのURLを貼っておきますので、もし少しでも興味のあるかたは遊びにきてください。お待ちしてまーす!!

立ち上げの期待値とその成果

まずは立ち上げの経緯から…といいたいところですが、コミュニティーを立ち上げようとした理由や経緯は以前個人ブログのほうにまとめを書いたのでそちらをみていただくのが早いと思います。
kyoto.goコミュニティーを作ったった

上記のブログでも3行でまとめていますが当初期待したことは大きく以下の3つかなと考えています。

  • 京都にご当地Goコミュニティーがほしかったこと
  • 平日夜にGoについてワイワイ語れる場がほしかったこと
  • 変化し続けることができるコミュニティーであること

この3つの期待に関してはこの1年を通して参加メンバーの協力もあり、条件を達成できたと考えています。

  • 継続して月平均2回の開催を維持していること
  • 参加メンバーからの「これがやりたい!」を取り入れていること
  • GKPT(Good/Keep/Problem/Try)を行い振り返りと改善のサイクルを回していること

上記がその根拠となると考えています。

どうして続けられたのか?

今年ははからずもいろいろな分野で「やりにくい」が噴出した1年でした。
その中でも継続してコミュニティー活動が行えた原因がなにか?と問われると、1番大きな要因は「オーガナイザーなどの運営スタッフのコストを極力抑えたこと」だと考えています。

過去に参加したイベントでさまざまな運営者のかたと話したことがあるのですが「楽しいけど大変」と言われたことが強く印象として残っています。
振り返って自分が運営をするとなったときに「管理や人に指示するのが絶望的に苦手なので運営コスト抑えないと続かない」というのがほぼほぼ最初期の時点で見通せました。
そこでぼくにとって持続可能なレベルまで運営コストを下げる判断を早期にしました。

偶然ではありますがぼくらが新しくコミュニティーのキックオフを行う同日でGoのコミュニティー運営を主催していたかたがひっそりとその活動を終了していました。(事前に引用の許諾を得ています。)

勉強会の主催をやりません

この主催者のかたとは個人的にインターネット上で親しくさせていただいていたので大変残念に思いました。
そして運営は大変であり自分の戦略が正しいことを実感しました。

結果として後に発生するコロナ情勢下でもオフラインからオンラインへの移行が比較的簡単だった理由の1つに運営コストの低さがあったと考えています。

成長の軌跡

個人としてコミュニティーを運営したことで以下の成長があったと感じています。

  • 「誰に」「なにを」届けたいか?を強く意識する契機になったこと
  • 人前で話すことに対する抵抗感が薄れたこと
  • 興味があることに対して手を挙げることに臆さなくなったこと
  • Goコミュニティーの人にHelp!を言いやすくなったこと

特にメルペイでGoエキスパートをしているtenntennさんにはキックオフのときにドイツから中継でアドバイスをいただいたり、第1回のときには京都のマネーフォワードオフィスに足を運んでもらって助けていただいたりとtenntenn無双を発揮していただきました。
他にも「Re:プログラミング言語Go完全入門」ということで公開されている資料について質問や議論する回のときにも参加いただきました、大感謝 🙏🙏🙏

その他にもかつて京都在住だったかたや、knsh14/uber-style-guide-jaの翻訳者のかた、関東圏にいる知人のエンジニアなどさまざまなかたに参加していただきました。

これは「縁」の力だなと強く感じています。
世間はコロナの感染者数がまた増加して大変なご時世ですが、そんななかでもイベントに参加してくれるかたや
運営メンバーとしてサポートしてくれるかたがたくさんいてGoコミュニティーの懐の深さと温かさを感じることができた1年でした。ありがとうございます!

未来の課題

さて良いことを書いたあとに持ってくるべきか悩んだのですがいまのぼくらのコミュニティー運営が1年経ったことでいろいろな課題があることが見えてきました。

  • 参加率がオフラインに比べて悪化したこと
    • オフラインはキックオフと第1回だけなので目新しさもあるかもしれません。
    • 厳密にオンラインだからなのか?という仮説はオフラインの開催数が少なすぎて判断ができない面があります。
  • 参加するメンバーがいつもと同じ
    • 特定のメンバーが毎回いることに関して感謝の気持でいっぱいですが「閉じられたコミュニティー感がでてしまって新規参入のハードルが無駄に高くなる」ことを危惧しています。
  • 運営者は3名いるが権限がぼくに集中しすぎている
    • 発起人兼初代オーガナイザーなので仕方ない面があると思ってますが諸々の課題がみえたことで世代交代して変えていくのがよいのではないか?と考えています。
  • 参加しないひとの要望を吸い上げることが仕組みとして難しい
    • 参加してくれなかったひとの意見はどうしても優先度を下げざるを得ないと判断しています。
    • 反面、もっと多くの人が参加してくれることで議論が深まったり、より多くの知見が得られる会にしたいという思いもあります。
      • 参加の母数自体は増やしたいと考えています。
  • 身内感がでて全然知らないひとが参加しにくい空気になってないか?していないか?
  • 自身がなにか質問をされたときに議論できるほどGoについて習熟できていないので期待値にあってないのではないか?

これらの課題に対しては世代交代と権限移譲を行いつつ、自由に変えていってもらうことで改善できないか?と考えています。
変わることは圧倒的に正しい、この価値観を重要にしていきたいと思っているので将来のコミュニティーでも大事にしてもらいたいと考えています。
ですので来年はぼく自身があれこれやりすぎるのではなく、共同オーガナイザーの uji さんと yebis0942 さんが思い描く最高のコミュニティーを実現するお手伝いをする、黒子のような役割ができればなと考えています。

まとめ

同僚の「コミュニティー活動の内情ってあまりブログとかでもみないから書いてみればいいのでは?」という一言が発端でいつものことですが大量の文章を書いてしまいました。

Goのコミュニティー活動を行っていた影響か、マネーフォワード社内でもGoに関心があるメンバーという認知がされるきっかけになったというのは個人としての利益につながったなと感じています。(それだけが理由かどうかは微妙なところではありますが…。)

今年はコロナの影響でコミュニティーもオンラインに移行せざるを得ない状態で、コミュニティー活動もやはり会社と同じくBeforeコロナには戻れない…我々はwithコロナを念頭にコミュニティーを運営していかねばならないのだと強く実感した1年でした。
来年もkyoto.goをよろしくお願いいたします 🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️

明日はまたしても登場の luccafort で 「2020年度版おすすめ書籍 in マネフォ京都メンバー」になります。


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