初転職でも安心! マネーフォワードの「あったけぇ」仕組みが不安を包み込んでくれる

はじめに

こんにちは。
2022年8月からSREグループに所属しております、佐々木です。

入社から丁度1ヶ月程度経過しました。あっという間でした。
この記事では初転職の不安を暖かく包み込んでくれたマネーフォワードの心温まる 「あったけぇ」仕組み を紹介します!

※ あったけぇ
 あたたかいの訛った言い方。
 「心暖まる、安心する」という意味で使わせていただいております。

簡単に私の経歴を紹介させていただくと、
新卒でいわゆる大手のSIer企業に入社し、SIの業界に身を置いていました。
そこから転職活動を始め、今までとは全く異なる業界とも言える
マネーフォワードに入社しました。

正直、入社するまでは不安でした。

知り合いも居るわけではない、おそらく今までの会社とは文化も異なる、馴染めるかな、
なんてことを頭に思い浮かべながら入社を迎えたわけですが、
心温まる「あったけぇ」仕組みが色んな不安を優しく包み込んでくれました。

そこで、私がこれまでの1ヶ月間にお世話になった 「あったけぇ」仕組みを選りすぐって、5つ紹介 します。

中途入社者がこんな感じで迎え入れられているんだな という雰囲気が伝われば幸いです。
なお、あくまで筆者の体験例であるということにはご留意ください!

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[勤怠FEギルド] Jestを使ってファイル・ディレクトリの命名規約をテストする

こんにちは。クラウド勤怠チームでエンジニアをしております katuo です。今回の記事ではチーム内でJestを使ってファイル・ディレクトリの命名規約を自動テストできるようにした話について書いていこうと思います。

※ タイトルの「勤怠FEギルド」はクラウド勤怠のフロントエンドの技術的負債の解消や生産性向上のためのコード整備を業務時間内の20%を使って行うチームのことを指しています。

コード規約作成に伴う問題

現在クラウド勤怠ではフロントエンドの再設計・コード規約の整備が進んでいます。コード規約が整備されて、可読性が向上したり、意思決定コストが下がったりするなどの恩恵を受ける一方で、PRレビューでディレクトリ/ファイル命名規約に関するレビューコストが全体として増加してしまいました。(例: 「〜の階層に定義するファイルは〇〇の形式で記述してください!」)

現在、クラウド勤怠ではフロントエンドのコード規約はGithubのWikiで管理しています。日常的に業務でコード規約を管理しているメンバーは問題ないのですが、そうでないメンバーは最新コード規約を把握するのが難しく、キャッチアップのハードルが上がってしまい、メンバー間でコード規約の理解度の格差が発生するようになってしまったのが1つの原因だと思われます。

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地域ユーザーの課題を技術で解決するエックスカンパニーのエンジニア組織について

こんにちは。マネーフォワード エックスカンパニーでエンジニアリングマネージャーを務めている高橋です。

マネーフォワードエックスカンパニーは2017年に立ち上げられたFintech事業推進部を前身とした組織で、金融機関様、事業会社様向けに BtoBtoC / BtoBtoB の形でサービス提供をしているバーチャルカンパニー化された組織です。マネーフォワードのVisionである、『全ての人の、「お金のプラットフォーム」になる。』を実現するために、現在は地域のユーザーのお金の解決をすることに取り組んでいます。

本記事ではエックスカンパニーのエンジニアがどんなことをしているのかについてお話させていただき、私たちのことを知ってもいただき、少しでも興味を持っていただけると嬉しいなと思っています。

どんなプロダクトを担当しているの?

私が所属しているサービス開発部では、SasS型のプロダクト開発をしています。個人向けのプロダクト、法人向けのプロダクトの両方を開発してることが一つの特徴になります。

担当する多くのプロダクトはホワイトラベル(※)で提供しています。認証・認可、金融機関業務と密接に関わる一部機能については、金融機関様と相談しながら開発を行うこともあります。
(※ ある企業が生産した製品やサービスを他の企業が自社のブランドとして販売すること)

個人向けのプロダクトでは、累計300万ダウンロードを超えたデジタル通帳 、地域金融機関とユーザーがいつでもつながれる世界を目指して開発が進められれている BANK APP といったサービスを展開しています。

法人向けサービスでは、 Mikatano というブランド名で、法人版の家計簿のような Mikatano 資金管理Mikatano ワークス といった中小企業さまのデジタル活用・DX推進を支えるプロダクトの開発を行なっています。

また、これらのプロダクトは、Fintech Platform というプラットフォームを通じて提供されており、認証、ストレージ基盤、データ分析などのサービスの構築も合わせておこなっております。

エックスカンパニーがお客様へ提供しているプロダクトの数は10を超えており、エンジニアだけでなく、ビジネスメンバー、デザイナーなど多くの方と協力しながらサービスづくりを進めています。

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2022年6月のJCSQE初級資格認定試験で2名の合格者が出ました!

こんにちは、マネーフォワード クラウド会計 でQAマネージャーをしている nishijo です!
今回は2022年6月に開催されたJCSQE初級資格認定試験の受験レポートを書いてみようと思います。

JCSQE(ソフトウェア品質保証技術者資格認定)とは?

JCSQE資格試験サイト – JCSQEとは? より

  • 主催:一般財団法人 日本科学技術連盟(日科技連:JUSE)
  • 正式名称:ソフトウェア品質技術者資格認定(JCSQE:JUSE Certified Software Quality Engineer)
  • 目的:すべてのソフトウェア技術者に品質技術を身につけ、実践していくことにより、ソフトウェア品質の向上を実現すること
  • 対象:品質保証部門だけでなく、開発者、テストエンジニアなどソフトウェア品質に携わるすべての方
  • 構成:初級、中級、上級の3段階により構成。 初級試験は年2回(6月と11月)、中級試験は年1回(11月)。 上級試験については今後新設される予定。

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【8/23 注目!】弊社のSREも多様化してきたので、マネーフォワードSRE Meetupで日々の取り組みを紹介します

社内SREコミュニティをやっている運営のひとり、VTRyoです。

今回は8月23日に主催するイベントについてご紹介です。

日時

【マネーフォワードSRE Meetup】多様化し続けるSREのLT会

当日は #sreforward のタグでTwitterにて感想をいただけると運営・登壇者一同励みになります!

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マネーフォワードHR領域プロダクトでの不具合分析の取り組み(導入編)

こんにちは!マネーフォワードのHR領域でQAエンジニアをしている森田です。

前回以来の半年ぶりのエンジニアブログ投稿になります。

不具合分析の取り組みを導入してから1年ほど試行錯誤してきましたが、同じような悩みや課題感を抱えて、不具合分析に取り組んでいる方もいらっしゃるのではないか思います。

そこで、導入編、運用試行錯誤編に分けて
何を考えて何を行ったのかと、その結果についてお話していきます。

導入編の今回は、不具合分析の取り組みをどう開始したのか、どう開発チームに取り入れていったのかについてお話します。

(次回の運用試行錯誤編では、どんな切り口で分析しているか、分析結果をどう開発チームに持ち帰っているのかについてお話する予定です!)

不具合分析の運用の概要

プロダクトによって運用方法が異なるところもありますが、大体下記の流れで運用しています。

  1. (随時)開発エンジニアは、不具合issue/チケットにラベルをつける
  2. (日次)GASで、不具合issue/チケット情報がスプレッドシートに出力される
  3. (日次)Googleデータポータルに、不具合件数などが反映される
  4. (週次)開発エンジニア+QAエンジニアで、不具合の分類づけ会を実施
  5. (月次〜四半期毎)QAエンジニア主体で、不具合の傾向を分析

※内容の詳細については次回です!

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Kubernetes Cluster 上でステートフルな共有ファイルストレージを立てるリソース構成例をご紹介!

こんばんわ。
マネーフォワード クラウドBox というサービスを開発しています、Rails エンジニアの SAKAMOTO X です。

マネーフォワード クラウド Box (以下 MFCBox)はその名の通りストレージサービスです。
開発環境上や検証前の共用開発環境では、ファイルストレージとして S3 互換サービスの MinIO を使っています。

この記事では、弊社の検証前の共用開発環境 の Kubernetes Cluster 上で上記をどう構成しているかを説明していきます。

焦点

この記事でご説明する焦点は大きく分けて主に二つです。

  • ステートフルなアプリケーションを構築するための Kubernetes リソースやパラメータ等の選定
  • 共用開発上でよくありそうな金銭面や運用負荷などの制約とどう折り合いをつけていくか

対象読者

読むと効果的な方は以下のような方を想定しています。

  • Kubernetes 以外でのインフラ構築経験がある方(クラウド環境含め)
  • Kubernetes のインプットをなんとなくしたけど、これからどう実際にインフラ構築していったらいいか不安な方
  • Kubernetes を触ったことがあるけれど、正直他人の書いたコードを雰囲気でコピペしてたかもな方

到達地点

読み終わった頃には以下ができるようになることを目指します。

  • 業務で Kubernetes のリソースでステートフルなストレージの表現を検討する際は、自信を持ってリソース選択、設計ができる
  • 下記の曼荼羅を納得感を持って理解できているようになる

記事は少し長くなりますが、一つでも参考になる箇所があれば嬉しいです。

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