初めまして。マネーフォワードエックスカンパニーでモバイルエンジニアをやっています、阿彦(あひこ)です。 iOSDC Japan 2022へオフラインで参加させていただきました!
モバイルエンジニアとなってから結構な年数が経っていますが、こういった大規模なカンファレンスに参加させていただくのは初めてでして、同じようにまだ参加したことない方への後押しになればなと思っております。(ブログの投稿自体もこれが初めて...)
参加します!となったものの..
イベントに参加するだけで登壇するわけではないのですが、正直不安だらけでした(笑) 登壇とかLTできる方、本当に尊敬します。
- イベント自体の雰囲気がよくわかっていない
- 他のエンジニアの方々とどのようにコミュニケーションをとったら良いのかもわからない
といった漠然とした不安が個人的にありました。
イベント自体の雰囲気に対する不安
イベントの雰囲気は会場を少し見て回ったあと、前夜祭説明に出てみてすぐ不安は無くなりました。変に考えすぎだったなと反省です。
他のエンジニアとの交流についての不安
業務で関わるエンジニアの方達としかコミュニケーションをとってこなかったので、なにをきっかけにして話すのが良いかとても迷っていました。 スポンサーブースを一人で回るのって最初ハードル高くないですか?自分はどうやって良いかわからず、day0は周りの観察ばかりしてました。
そして、観察した結果、、、 スポンサーブースに足を運んでみると話しかけていただける!! ということに気づきます。
あまり前向きな気づきではないかも知れませんが、そこからは人がちょうど少なくなったスポンサーブースに行ってみるということを繰り返してました。 その成果?もあり名刺交換も何枚かさせていただきましたし、普段の開発でどんなことが大変!みたいな話ができたりと、コミュニケーションに対する不安が徐々になくなっていきました。
あとコミュニケーションでいうと、自社のスポンサーブースがあることが個人的にはかなり助けられました、スポンサーブース接点で色々とお話をすることができ、本当にありがたかったです。
スポンサーブース
個人的に良かったトーク
いくつか個人的に勉強になった&面白かったトークを紹介させていただきます。 最近はiOS開発を少し離れflutter開発に移行していたりするのでiOSに特化しすぎないトークを選んだつもりです。
ウーニャ、しってる。みんなふんいきでSwiftUIをつかってる。
flutterもswiftUI同様宣言的UIです。
自分のプロダクトでもどういった単位で分割するのか、どんな命名にするのかで悩むことが多くこちらは非常に参考になりました。
課金処理の実装で苦しんだこともあり。あったなーと苦笑いしてしまう箇所もちらほら..
Feature Flagを使った開発で高速でストレスフリーなデリバリーを実現する
ある程度のチームで開発してると、同時にいくつもの機能を開発することがあると思います。そういった場合のブランチの切り方について、具体的なお話が聞けたのでこれもかなり参考になりました。
SLI / SLOで直近苦しみました。
パフォーマンスの監視は安定したシステムを作る上で避けては通れない道ではあるのかなと再認識できました。
同じような課題感を持たれてる方がいて、色々と工夫して乗り切っていることを知れただけでも大きな収穫でした!
最後に
3年ぶりのオフライン開催(オンラインとのハイブリット)というタイミングで初めて参加させていただいたのは貴重な経験だったのかなと思います。 参加させていただいたことについてまずは関係者の皆様に感謝です。 特に運営スタッフの皆様は本当に大変だっただろうな思います、本当にありがとうございました。
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