ESLintで開発環境をエンチャント

フロントエンドエンジニアの渡辺です。
業務委託で働いてる身ですが記事書くことになりました。懐深い。

先日「ESLintのルール設定を全て確認して設定をする」ということをしました。
(ESLintはv4.0.0時点で240以上の設定項目があります。)

普段はルール設定が膨大なので必要な項目しか見ないのですが、
全てに目を通してみると得られた知見が多くあったので共有します。

設定方針

まず、ESLintの膨大なルール設定をどう設定するかを決めます。
やり方は大体3パターンに分類できます。

  • 緩いルール設定(eslint:recommendedなど)を元に、設定を足して厳しくする。
  • 厳しいルール設定(airbnbなど)を元に、設定を引いて緩くする。
  • 既存のソースコードを解析し、ESLintの機能でルール設定を自動生成する。

今回は「入れたいルールに絞って設定したい」という思いがあり、
eslint:recommended を元にルール設定を付け足す方法にしました。

続きを読む

MoneyForward Meetupレポート「リニューアルの裏側Night」

広報の青木です。

マネーフォワードでは、気軽に遊びに来ていただける場として、MoneyForward Meetupという交流会を開催しております。
今回は、「リニューアルの裏側Night」と題して、エンジニア、デザイナー、CSのメンバーが各々の立場から「MFクラウド会計」のリニューアルプロジェクトの裏側についてお話いたしました。

今回は、35名の枠に対して最大90名ほどの方に応募いただき、大盛況の会となりました。
※直前にキャンセルがあり、現在の表示とは異なります。

MoneyForward Meetup vol.11(リニューアルの裏側Night) – connpass |

続きを読む

vimのカラースキームを作ってみた

こんにちは。
マネーフォワードでインターン中の牧田です。

先日マネーフォワードのvimカラースキームを(勝手に)作ったので簡単に紹介します。

背景

vimに限らず、エディタを使う上でカラースキームは重要な要素です。
そして、個々人で好みも多種多様です。

みなさんの中にも、好みに合ったカラースキームを中々見つけられず、妥協しつつも既存のものから選んだという人も多いのではないでしょうか。

私もカラースキームに対して特別に情熱を燃やしているわけではありませんが、既存のカラースキームは自分の好みにあと一歩届かずといったところでした。

「それならば自分で作ってしまおう」と考えました。
偶然ながら個人的に好きな色であるオレンジと青が、マネーフォワードのコーポレートカラーとプロダクトカラーということもあり、それをマネーフォワードのカラースキームにしようと思いました。

続きを読む

Prophetを使ってこの先を占ってみた

こんにちは。
エンジニアの伊藤です。

今は新サービスの立ち上げを行っています。

何事もそうなのですが、不確実なことがあるとどうしても先行きを占ってみたくなる‥
それが人間の心理というものではないでしょうか。
(コードを書くことによる安心感がそれに勝るのかもしれません)

そんな中、今年の2月にFacebookの方が時系列解析のライブラリをRとPythonでリリースしていたので、今回はそれを活用して、この先の見通しを行ってみたいと思います。

その名も Prophetです。

ソースのGithubのリンクは こちら

Prophetとは、直訳すると預言者という意味となり、まさにこの先を占うにはうってつけのライブラリの名称ですね。

普段の私であればR言語でサポートされているパッケージを使うのですが、AIファーストという大号令も出たことなので、Pythonのライブラリで今回はその予言のほどを試してみたいと思います。
 

事前準備

事前に準備が必要なライブラリは下記の通りです。

続きを読む

マネーフォワードエンジニアインタビュー 飯田祐基

マネーフォワードの中の人を知ってもらうため、当社でフルタイムのRubyコミッターを務める卜部昌平が、マネーフォワードのエンジニアにインタビューをするこの企画。
今回は、インフラエンジニアの飯田さんへのインタビューです。

▼過去のエンジニアインタビューはこちら
マネーフォワードエンジニアインタビュー 谷口徹
マネーフォワードエンジニアインタビュー 鈴木信太郎
マネーフォワードエンジニアインタビュー 鈴木研吾
マネーフォワードエンジニアインタビュー 児玉孝太郎
マネーフォワードエンジニアインタビュー 金子雄一郎
マネーフォワードエンジニアインタビュー 中川敦
マネーフォワードエンジニアインタビュー 西方夏子

語り手

飯田祐基 (インフラエンジニア)
2006年よりIIJにてネットワーク、サーバのエンジニアとして従事し、2009年よりpixivにインフラエンジニアとして入社。データセンタの立ち上げ等をメインで行い、成長期を支える。その後、アーティストの公式サイトを運営する株式会社SKIYAKIにてRailsによる開発を行い、取締役CTOに就任。エンジニア採用やチームビルディング、内部統制準備などに携わる。
2017年1月より株式会社マネーフォワードに在籍。

聞き手

卜部昌平 (Ruby開発者)

その他

青木香菜子 (広報:書き起こし・編集担当)
小川昌之 (人事:撮影担当)

飯田祐基 インタビュー

eyecatching

続きを読む

仮想通貨の完全自動売買をやってみよう その1

こんにちは。
エンジニアの横山です。

これまでMFクラウド会計のサーバーサイド開発を担当していましたが、最近、金融機関連携を行うための仕組みであるアカウントアグリゲーションの開発チームに異動しました。

早速、coincheckの連携を担当しまして、「FinTechっぽいことやってるー!!」と非常に楽しく仕事をしています。

仮想通貨といえば、1ビットコインの価値が金1オンスを超えたとかハードフォーク関連のごたごたとか、面白い感じに動いているようです。

ただ、個人的に面白かったのが、やはりボラティリティの高さ(値動きが激しさ)でしょう。

ここではブロックチェーンの仕組みや安全性、信頼性については言及せず、楽しいおもちゃとして扱います。

私は以前、ExcelのVBAを使った株の自動売買やMetaTradeを使ったFXの自動売買をやっておりました。
そこで仮想通貨でも自動売買にチャレンジしたいと思います。
 

何が必要か

自動売買というと、事前が設定した逆指値注文などのトリガ注文を意味する場合もありますが、ここでご案内する自動売買とはシステムが自動で売買指値を決め、注文から決済まですべてシステムが行い、人間がやることはシステムのON/OFFのみという完全自動売買です。

続きを読む

[pixiv × MoneyForward] セキュリティー合同勉強会レポ

こんにちは。
インフラエンジニアの飯田です。

4/19(水)に開催しました 「pixiv × マネーフォワード セキュリティー合同勉強会」 の様子をお伝えします。

勉強会をやる事になった経緯

「お金」というテーマをサービスとして提供しているマネーフォワードにとって、セキュリティは最重要課題です。

当然、日々セキュリティの強化に努めていますが、さらなる強化をするべく「バグバウンティー(Bug Bounty)」をやろうという話が持ち上がりました。

バグバウンティーとは、「自社サービスの脆弱性(バグ)を発見して、報告してくれた方に対し、報奨金を出す」という制度です。

続きを読む

マネーフォワードエンジニアインタビュー 西方夏子

マネーフォワードの中の人を知ってもらうため、当社でフルタイムのRubyコミッターを務める卜部昌平が、マネーフォワードのエンジニアにインタビューをするこの企画。
今回は、エンジニア兼ディレクターの西方さんへのインタビューです。

▼過去のエンジニアインタビューはこちら
マネーフォワードエンジニアインタビュー 谷口徹
マネーフォワードエンジニアインタビュー 鈴木信太郎
マネーフォワードエンジニアインタビュー 鈴木研吾
マネーフォワードエンジニアインタビュー 児玉孝太郎
マネーフォワードエンジニアインタビュー 金子雄一郎
マネーフォワードエンジニアインタビュー 中川敦

語り手

西方夏子 (エンジニア)
2000年よりソニーにて組み込みソフトウェアの開発に従事。2007年、夫の転勤に帯同してドイツへ渡る。2009年よりiOSアプリの開発を始め、当時リリースしたローン計算アプリ「iLoan Calc」は現在も開発を継続中。2012年には『iOS 5プログラミングブック』(共著)を執筆。同年に、第一子となる長女を出産する。その後、『iPhoneアプリ開発エキスパートガイドiOS 6対応』、『上を目指すプログラマーのためのiPhoneアプリ開発テクニックiOS 7編』(共に共著)や、『UIKit徹底解説』、『Swift+Core DataによるiOSアプリプログラミング』(共に単著)を執筆したのち、2016年2月より株式会社マネーフォワードに在籍。

聞き手

卜部昌平 (Ruby開発者)

その他

青木香菜子 (広報・書き起こし・編集担当)
小川昌之 (人事・撮影担当)
井上玲 (人事)

西方夏子 インタビュー

eyecatching

続きを読む

MoneyForward Meetupレポート「エンジニア×営業×CS」

広報の青木です。

マネーフォワードでは、気軽に遊びに来ていただける場として、MoneyForward Meetupという交流会を開催しております。
今回は、「エンジニア×営業×CS」をテーマに開催し、エンジニア、営業、CSのメンバーが各々の立場からのユーザーフォーカスについて発表いたしました。

MoneyForward Meetup vol.10 (エンジニア×営業×CS) – connpass |

※第11回目は「リニューアルの裏側Night」を開催予定です。

続きを読む

Sprockets管理のJavaScriptを強引にユニットテスト

フロントエンドの石井と申します。

好きなゲームの種類はハクスラとローグライクです。
最近は Crypt of the NecroDancer に挫折して、Tales of Maj’Eyal へ河岸を変えました。

さて、弊社は Web アプリケーションのフレームワークとして主に Rails を採用しており、そのためブラウザで実行する JavaScript コードは、基本的には Sprokets (実際には sprockets-rails という Rails 用のインターフェース)を介してビルドされています。

この環境で、せめて各画面共通で使うモジュールにはユニットテストを書きたいと思い、Node.js 製ツール群の力を借りてそれを可能にしてみた、という話です。

ゴール

  • Rails 4 デフォルト設定である、Sprockets と CoffeeScript による JS のビルドチェーンは変更しない
  • ブラウザ環境で、ビルド後の application-{digest}.js が読み込まれた後の window 変数に対して、テストを書くことができる
  • テストファイル・テストケースは、mocha 形式で書くことができる
  • 任意の単位でテストファイルを分割できる
  • テストは CLI から実行することができ、適切な出力や exit ステータスを返すことができる
  • テスト結果のレポートファイルを JUnit 形式で生成することができる

テスト方法の概要

三行説明します。

続きを読む