現金大好き日本人と投資大好きアメリカ人

現金大好き日本人と投資大好きアメリカ人

つい先日、日銀が「資金循環の日米欧比較」という小難しそうな統計資料を公開しました。

その中に、日本・アメリカ・ユーロ圏の「家計の資産構成」を表すグラフがありました。それぞれの国の家計は、お金を現金や株式などどのような割合で保有しているのか、その内訳を表す最新のデータなんですが、日本はやはり……。

家計資産の半分が現金の日本人と半分が投資のアメリカ人

やっぱり目立つのは日本の現金・預金比率!52%、半分以上も現金で保有しています。ユーロ圏は35%、アメリカは13%しかないのでその違いは一目瞭然ですよね。

その一方、少ないのが株式などへの投資です。日本は16%が株式・投資信託ですが、アメリカは47%と日本に比べ3倍も株式等を保有しています!

いやリスク取りすぎ(笑)。日本とアメリカは、株と現金の保有割合をちょうど入れ替えた感じになっていますね。

ちょっと補足しますと、これはあくまで平均値ですので、一般家庭の保有比率とは異なる場合があります。
というのも、例えばアメリカの場合、富裕層が圧倒的に株式を保有していますので、その分一般家庭の株式保有比率は下がり、逆に現金の比率が高まっているかと思われます。

とはいえ、諸外国の方が株式に資産を回しているのは間違いないと思います。とある調査によると、アメリカの株式の世帯普及率は5割を超えているんですが、日本は2割程度。この違いはなんなんでしょうか…?

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