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早く買うor貯金後?30代で家を買った独身女性のその後の心配

事前に考えておきたいリスク対策

早く買うor貯金後?30代で家を買った独身女性のその後の心配

40代、50代のシングル女性からよく聞く心配は「家賃を払い続けられるのか……」というもの。

マイホームをローンで早く家を買う、またはしっかり貯金して買う、どちらがいいのか?を考えてみたいと思います。


ケース1:ローンで早く家を買う

賃貸暮らしの場合、家賃はただの支出とも言えます。家賃で支出するよりローンで購入したほうが、払い終われば自分の資産になります。また、若いうちの方が住宅ローンも借りやすく、年齢が上がるとローンを組める年数も限られてきます。

マンションであれば分譲物件は内装や設備のグレードが賃貸より高いので、こだわりがある人にとっては自由にリフォームできることも含めて分譲物件を購入した方が満足度は高いでしょう。

しかし、ローンで早く家を買うことによるデメリットやリスクもあります。筆者はマンションを購入した40代シングル女性の方から家計相談をいただくこともあり、「今の職場を辞めて転職したいのですが、住宅ローンがあるので転職で年収が下がったらと思うと不安で転職するのも考えてしまいます。」と毎月のローン返済が精神的なプレッシャーになっていると感じています。

このような相談事例から言えるのは、ローンで早く家を買う場合、状況によっては我慢しなければならないことも出てくるということです。住宅ローンは若いうちの方が借りやすいのですが、逆の面を見ると、若くて収入が少ない場合には収入全体に占める返済率が上がってしまう可能性があります。

また、仕事を続けられないようなけがや病気など不測事態で、収入が一時的に途絶える可能性もあります。賃貸であれば家賃が安いところ、あるいは一時的に実家に戻ることもできるかもしれませんが、ローンがある場合には売却するとしても、自分の身体がままならない中、実際に売却するなど行動を起こすのも厳しいかもしれません。

ケース2:しっかり貯金してから買う

頭金をしっかり準備してから買う場合、借入金額を少なくすることができます。借入金額が少なければ、返済期間を短くして利息の負担を軽くすることもできます。これは大きなメリットです。

一方のデメリットを見てみると、購入する前の賃貸住まいの期間が、早く家を買う場合より長くなるので、その分支出が増えることになります。

また、不動産の価格は需要と供給のバランスで動くので想定外に高くなることもあれば逆に安くなることもあります。自分が購入したい時に不動産相場がどうなっているのか、安くなっていればラッキーですが、予定通りに行かない可能性もあります。住宅ローンの金利についても同様に予想するのは難しいものです。このように自分ではどうすることもできない不確定な部分があることを知っておきましょう。

では早く買う or 貯金してから買う、どっちがお得なのでしょうか?

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