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ダイエットで大切なのは数字よりも「どうなりたいか」

大ヒット本・著者に学ぶ成功の秘訣

ダイエットで大切なのは数字よりも「どうなりたいか」

がんばって運動しているのに、痩せたい部分が痩せない。食事を我慢して減量したものの、あっという間にリバウンド。エステに大金を払ったのに結果が出ない……などなど、多くの女性にとって、ダイエットは人生の大きな悩みの種。

そんななか50万部の大ベストセラーになっているのが、“続けなくていい!”“頑張らなくていい!”という『モデルが秘密にしたがる体幹リセットダイエット』。

3万人を生まれ変わらせた痩せ効果について知るため、8月7日に代官山 蔦屋書店で行われた、佐久間健一氏のトークイベントに潜入。普段は世界中を飛び回っている佐久間さんに、ダイエット成功の秘訣を聞いてきました。

大切なのは「痩せてどうしたいか」

佐久間健一氏:ダイエットで最も大切なのは、何キロ痩せるという“数字”よりも“痩せてどうしたいのか”ということだと思います。

僕は普段トレーナーとしてダイエット指導をしていますが、トレーナーになった当初から、お客さんには痩せてからのことをイメージしてもらうように心がけていました。

たとえば「この洋服を着られるようになりたい」のように、「痩せてどうなりたいか」を明確にした目標を立ててもらっています。

「○年前はこれくらいの体重だったから」と過去の自分を目標に定める方は多いですが、大切なのはその時の体重に戻ったとして、自分がどう感じるかだと思うんです。

仮に、今50キロの人が過去にベストだと思っていた45キロを目標にして、実際に痩せたとしましょう。

残念ながら、体は加齢とともに太りやすく痩せにくくなっていくため、ダイエット終了後に同じように食事をすると、あっという間に体重は元に戻ってしまう。

すると、いくら目標体重をクリアしても満足できないケースが多い。なぜなら、45キロをベスト体重だと思っている理由は、その“数字”ではなく、当時の“体験”があるからなんです。

45キロだったころは、たくさん食べても体重が増えなかった。少し走っただけでも痩せた。そんな経験があるから“45キロに戻りたい”と考え、数字にこだわってしまう。

この違いに気づけないと、無理なダイエットとリバウンドを永遠に繰り返すようになってしまいます。

ダイエットの目標は「やりたくないこと」から

こうした事態を避けるには、“どうなりたいか”をイメージするのと同時に、“やりたくないこと”を排除してしまえばいい。

たとえば、食べることを我慢したくないのであれば、「食事制限しないこと」を前提にダイエットしていく。数字にこだわって“45キロまで痩せなくちゃ!”と考えてしまうと、ダイエットが苦になっていきます。

だから最初に“嫌なこと”“やりたくないこと”を5個くらい出しておきましょう。そうすると、だいたい内容が重なっていることがわかると思います。

「夕飯は抜きたくない」「外食で我慢したくない」というのは、どちらも食事に関すること。こういった人は、ストレスが溜まるような食事の抑え方はしないことをダイエットのルールとしてまず決めましょう。

そして、数字にこだわりすぎないで、体調や気持ちと相談してダイエットしていくこと。だって、もし「7キロ痩せた」といっても、普段は体重なんてだれにも見せないし、言わないですよね。

それよりも、やりたいことをやって、やりたくないことはやらない、と決めて無理なく続けられるようにして、「だんだん脂肪が落ちてすっきりしてきた」という経験を重ねていくとよいと思います。

これがダイエットで一番肝心なところです。小さな成功を積み重ねていくことが、結果として大きな成果となる。いきなり大きな結果を求め過ぎると、リバウンドでつらい思いをすることになってしまいます。

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