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2015.07.28

家計簿とは何か

家計簿とは何か

110年の歴史を有する日本文化

家計簿は、明治時代に日本で生まれた言葉です。
古くは日本で女性初といわれるジャーナリスト羽仁もと子氏が婦人之友を創刊した翌年の1904年以来、日本で根付いた習慣となりました。
そのコンセプトは明快で、毎日の収支を記録して、無駄使いがなかったのかを検討すること。そして、必要なことに大切なお金を使い、そのための生活姿勢を身に着けていくこと。これらの繰り返しの中で、お金の使い方が上手になっていくことが目標としてあります。

アジアでは普及した概念?

海外では、家計簿という概念はどのように普及しているのでしょうか?
筆者が知り合いに聞いてみた限り、家計簿という言葉と同じレベルで普及している用語は英語にはありません。一方、中国語では「家庭账本」という普及した言葉があるようです。韓国でも「가계부」という、ほとんどカケイボと発音する用語があるようです。家計簿は、案外とてもアジア的な文化のものなのかもしれません。

日本で生活設計ができている世帯は40%、家計簿を付けられている世帯は60%?

日本銀行の金融広報中央委員会が毎年行っている調査では、生活設計をしている世帯の数を調べています。2012年の調査結果によれば、生活設計を立てていると回答した世帯の割合は37.8%でした。また面白いことに、生活設計を立てていく割合は、年齢が上がると共にその必要性が下がっているのが分かります。

http://www.shiruporuto.jp/finance/chosa/yoron2012fut/pdf/yoronf12.pdf

また、2010年に日本能率協会が30歳以上の女性を対象に実施した調査によれば、家計簿をつけていると回答したのは全体の60%弱という結果でした。意外にも高く感じられるかもしれません。
http://www2.mdb-net.com/n_research/report/10011.html

長続きさせていくためには?

割と高い家計簿の普及率。しかし、実際に胸を張って家計簿が続いているという方は、どれくらいいるのでしょうか。また、せっかくしっかりと家計簿を付けていても、旅行や出張等で、正確な記録が途切れてしまい、それ以来再開するのが億劫になってしまった。そんな記憶がある方もおられるはずです。

マネーフォワードでは、長続きし、結果として人生の役に立っていく家計簿とは、全く入力を必要とせず、その利用者が振り返りをすることに時間を割くことが可能なものだと考えています。

このサイトでは、初級・中級・上級のコースに分けて、マネーフォワードを活用した家計簿習慣を開始できるよう、順繰りにご説明して参ります。

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