2015.07.29

お金を貯める目標をうまく考えよう

家計簿中級編2

お金を貯める目標をうまく考えよう

小学生や中学生の頃、なぜ勉強をしなければいけないのか、中々分からなかったのではないでしょうか。目標が明確でない場合、人間は、楽な方向に流れがちです。

目標が明確でない状態は、貯金を進めていく上でも大きな課題です。目先の一万円を好きなことに使うことができるとして、それをすぐに将来の1万円として貯金することは、分かっているようで、ぼやけたメリットしか感じられないものです。

貯蓄の目標を具体的に持つ

この課題を解決していくにあたって一番大事なことは、目標をできるだけ具体的に持つ、ということです。将来に向けて貯蓄する、年金がもらえるか不安だから節約をする、といった漠然とした目標よりも、2年後に50万円の予算で旅行がしたい、退職時に不安がないように3,000万円の貯蓄を確保したい、家の頭金のために800万円を5年後までに貯金したい、といった形の方が、目標がはっきりしてきます。そして、より貯金をする意欲も湧くのではないでしょうか。

このように目標を立てたら、さらにそのイメージを鮮明にしてみましょう。例えば、50万円の旅行については、どこのオンラインの旅行代理店であればこのようなパックが組める、買うことになる新車の車種やオプションを知る、といったレベルまで、やりたいこと、達成したいことのイメージを持てると、その実現性は更に高まります。スポーツ選手のイメージトレーニングと同じく、実際に自分が期待したい成果を思い描けるほど、例えば今日一日の一万円の節約は、ただの我慢ではなく、車や旅行の一部として実感できるようになります。

このように目標のイメージを具体的に、鮮明に持つことには大変な効果があります。これらの目的は、「大切な人へのプレゼント」という位置づけを持つと、よりパワフルなゴールとなってきます。

家計の節約の為のモチベーション

人は自分のためよりも大切な人のため、特に何かプレゼントとしての意識を持った時に、頑張りが発揮できることが知られています。結婚資金を貯める、念願のマイホームを立てる、といった夢は、コツコツと資金を貯める原動力につながります。結婚式やマイホームもより具体的に、かつ大切な人へのプレゼントという意識がある中で、より具体的で鮮明なイメージを持つことで、更に節約を考えるモチベーションは高まってきます。

最後に、自分へのご褒美についても考えましょう。日々の仕事の中で、自分のためのご褒美というのは、ややもすれば、場当たりで決めたり、ちょっと金額がかさんでしまったりするものです。一気にお金を使うことで爽快感が伴うこともありますが、一時の満足に留めず、例えば人にも勧められるような、お金の使い方を考えてみてもよいかもしれません。

自分へのご褒美は、吟味して突き詰めると趣味といえるものになってくるかもしれません。スポーツや習い事、旅行など、内容には趣味のようにこだわりたいもの。当然、それに向かって頑張る毎日の意欲も高まります。

このように、自分にとってのモチベーションをうまく活かすことで、節約や貯金に向かっての目標を達成していくことが、かなり現実的で、大事なことと思えてくるのではないでしょうか。うまくイメージを高めて、自分や大事な家族のために生活習慣の改善を続けて行きましょう。

マネーフォワードは、そんな大事な人のための生活改善に役立つ機能を盛り込んでいます。

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