2015.07.29

数年後に向けてお金とうまく付き合う方法

家計簿上級編1

数年後に向けてお金とうまく付き合う方法

勉強は、その経緯を記録することで、より効果的な習慣になるそうです。学校や塾の先生がよく生徒に教えていることですが、学習のような決して楽しくはない行為も、記録を積み重ねることで、自分がどこまで勉強をしたのかが分かり、どこまで目標を立てるかの指針となったり、勉強を継続する意欲にもつながったります。

同じように家計簿も、つける行為そのものは記録として重要ですがさらに家計簿をつけることにより、支出自体を抑えることにもつながります。家計簿をつけることによって、その場の判断で買い物を決めてしまうことに対して抑制が生まれるためといえます。

家計簿を続ける為に

また、ダイエットと同じように毎日体重計に乗ることで、記録自体が続くことが楽しい、という側面もあります。当然、体重が減ると自分の目標に近づいて嬉しい、という感情もありますが、そもそも自分の日々の営みが可視化されて、グラフや数字として現れること自体、楽しいものです。

このような、一連の計測が続くことの楽しさは、家計簿の継続や予算管理を続けていく中での大きな武器となります。マネーフォワードのような、何もしなくてもお金を自動管理するツールは、このような用途のために活かすことで、従来は難しかった貯蓄習慣の継続に役立てることが可能です。

さらに、計測が続くだけではなく、マネーフォワードでは自動的に現在の暮らしの延長線でどのような結果が待っているのかも、予測することが容易です。資産の推移のグラフを用いながら、ある目標に、いまから何ヶ月後に至ることができるのかも見通すことが可能です。実際に、自分でシミュレーションを行うと、より早くゴールに辿り着けそうな可能性や、見通しが厳しかった場合でもすぐ修正を検討できたりと、事後的な変更も冷静に行うことができます。

将来の家計の為に

将来の自分がどうなるかは、誰にも分かりません。しかし、だからこそお金の管理は積極的に行うべきといえるでしょう。いくら将来が分からなかったとしても、未来に向けて必要なこと、例えば教育費や住宅のためにお金を使う必要などは、ある程度は決まっており、日々の変動に振り回されて貯蓄習慣を疎かにしてしまうことは、役には立ちません。

また、目標を決めるときには、個人としてそれを決めるだけでなく、それを家族に話したり、場合によってはネット上で発表したりするなど、周りを巻き込むことが大事です。貯金を進めていく中では、いずれより魅力的に思える支出の対象や、個別に気分が揺らぐような誘惑が必ずやってきます。そのようなときには、当初の目的を忘れないためにも、他人の目の力を活用しましょう。特に、自分以外の誰かを幸せにできるような目標を立てることは、このことを裏付けるものとなりますので、できるだけ具体的に、ゴールを設定していきましょう。

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