2015.07.30

家計の一般的な割合を知ろう

家計の一般的な割合を知ろう

ご自身の家計の内訳はどうなっているか、まずしっかりと記録をとって家計の状況を把握することが大切です。
しかし家計の内訳が分かってもそれが、バランスが取れている良い家計の状況なのかを知ることは難しいです。

もちろん毎月の支出が収入を下まわっており、将来に向けての貯蓄もしっかりと行えているということであれば、家計自体には問題ないと言っても差支えないと思います。

一般的な家計の割合を知ろう

ただ一般的な家計の割合を知るということは、ご自身の家計のバランスと、世間との違いを知ることができます。そうすることで、その一般的な家計とのズレの部分から、さらに効率よく節約できるポイントが見つかるかも知れません。

家計の一般的な割合ですが、お住まいの地域や住居の形態によっても異なってきます。
当たり前ですが、家賃や住宅ローンがかからない持家の場合には、支出の中で一番大きい居住費にかかる費用がかからないことになります。これだけで、他の家庭の家計よりも25%もの余裕があることとなります。

また、お住まいの地域によって平均賃金や物価も異なりますし、家族構成によっても大きく異なりますので、参考値としての一般的な割合と考えください。

下記は小学生のお子さんがいる家庭での、理想的な家計の内訳と言われているものです。

やはり食費と居住費と水道光熱費と通信費という生活に欠かすことの出来ない費用が、50%以上を占めています。
その費用を除いた家計の中で、貯蓄の12%を達成できるかどうかが非常に重要なポイントになります。
貯蓄は必要だとみなさん考えていますが、日々の生活の中ではどうしても背に腹は代えられないとばかりに削られてしまいがちです。

実際には、12%の貯蓄が毎月できている家庭は少なく、0%~5%という家庭も多いようです。

月の貯蓄額の目安

月に1割の貯蓄がラインだとよく言われていますが、まずはご自身の家計と見比べてみてください。
また、マネーフォワードの予算機能を使うと、固定費、変動費の予算と実績を比べるのに非常に便利です。

もし貯蓄が12%に満たないようであれば、どこか理想値よりも、大きい%の項目があるはずです。
そこを中心に見直すことで、理想的な家計の割合に近づけることが可能です。

ただしサンプルの内訳は、お子さんがいる家庭ですので、いざという時に備えての保険も必須であり、教育費も削りにくい項目です。
貯蓄が必要だと言っても、保険をやめる、教育費を削るというのは、何のための貯蓄なのかわからなくなってしまいますので、そこは家庭のバランスで家計を考えましょう。

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