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2017.03.24

150万も節約できた!? 結婚式費用を抑えるテクニック

「持ち込み」活用で質も価格も諦めない

150万も節約できた!? 結婚式費用を抑えるテクニック

結婚式の費用はできるだけ安く抑えたいけれど、クオリティには一切妥協したくない。大切な晴れ舞台だからこそ、新婚カップルがこんなふうに思うのは当然のこと。しかし、その影響か、結婚式費用は当初の見積もりよりも最終的に支払う金額が高くなってしまうことが多いようです。予定よりも「100万円以上多くかかってしまった」なんてこともザラなのだそう。

しかし、写真事務所「東京ウェディングスタイル」主催カメラマンで、これまでに100件を越える結婚式の節約アドバイスを行ってきた後藤さんによると「自分が望むクオリティを保ちながら、結婚式費用を節約する方法があります」とのこと。いったいどんな技なのでしょうか?


節約の決め手は「持ち込み」

「結婚式の費用がどんどん高くなってしまうのは、最初の段階では必要最低限の項目をざっくりとしか見積もっていないことが多いからです」と後藤さん。

「例えば、最初に提示された予算のドレスやブーケは、思わず“昭和かよ!”と声をあげたくなるような時代遅れのものや、目に見えて安っぽいものだったりすることが多いんです。一生に一度の結婚式で自分が気に入らないドレスを着るのはイヤですよね。というわけで、一つひとつグレードを上げていった結果、費用がどんどん加算されていくことはブライダル業界では当たり前のことです」(後藤さん、以下同)

後藤さんによると、アイテムのクオリティに妥協せず、費用の値上げを防ぐ方法はたったひとつ。「持ち込みをすること!」。

「持ち込み」とは言葉の通り、結婚式場が準備、紹介してくれる以外のアイテムを自分たちで式場に持参することです。例えば、ドレスは式場が提携しているドレスショップのものではなく、ネットショップ購入や式場の提携先以外のショップでレンタルしたものを着れば、値段を半額以下に抑えられるとのこと。

ちなみに新婦の衣裳総額平均は47.4万円(2016ゼクシィ結婚トレンド調査調べ)ですが、自分でレンタルした場合には2万円からドレスを選べるサービスもあるので、断然お得です。

このように持ち込みできるアイテムは、ドレス、タキシード、ブーケ、ベール、フラワーシャワーなどの小物、ペーパーアイテム、引き出物、カメラマン、ヘアメイクなど、たくさんあります。

狙いは月末? 持ち込みを叶える交渉術

ただ、持ち込みを式場に承諾してもらうためにはいくつかのコツがあるそう。

たいていの場合、結婚式場には提携している業者以外の商品・サービスの持ち込みは禁止、または持ち込み料を支払うことで提携業者以外の商品・サービスを使用できるというルールがあります。

なぜこれほど持ち込みに対して厳しいのかというと、結婚式場はさまざまなアイテム業者と提携を結び、協賛金や中間手数料をもらっているから。自由に持ち込みができるようになると、その分の利益がでなくなってしまうため、持ち込み自体をNGにするか、追加料金を取ることで利益を確保しているというからくりです。

しかし、後藤さんは「式場との話し合い次第で持ち込みはいくらでも可能です。持ちこみ料金を無料にしてもらうこともできる」と言い切ります。

そこで気になる持ち込み交渉のテクニックを教えてもらいました。

テクニック1:第一希望の式場に行く前にライバルの式場に行こう

「第一希望の式場Aがある場合は、まず同じエリア内にあるライバル式場Bに出向いて式場の名前の入った袋をもらいましょう。その袋がAに行った際の武器になります。

その袋を見て、『お、Bにも行ったんだな』と思ったA のスタッフには、普段以上に“ライバルに負けたくない”“ぜひ自分たちのところで式を挙げてほしい“という心理が働き、割引の提示をしてくるはずです。この話が終わったときに、持ち込み相談をしましょう。

『Bの式場では持ち込みがOKだったのですが、こちらではいかがですか?』とライバルの名前を出しながら交渉すれば、話はよりスムーズに進んでいきます」

テクニック2:絶対に初回で契約しない

「その後の交渉ができなくなるので、初日は持ち込みの確認だけして帰りましょう。式場から、『今日契約すれば割引します』と言われることがありますが、営業術を鵜呑みにせず『○万円割引しても利益が出るんだな』と覚えておきましょう。交渉すれば後日でもその割引は対応してくれます。

帰宅後には、持ち込み可能なものがなにか、持ちこみ料がいくらなのか話したことをメールで確認して、返信が来たらプリントアウトしましょう。文面に残しておけば、あとあとのトラブル回避になります」

テクニック3:契約は月末にする

「結婚式場は月次の売上目標を追っていることが多いため、月初より月末のほうがスムーズに相談が通りやすくなります」

実際に後藤さんが相談を受けた知人の方は、このテクニックを駆使して式場と交渉した結果、ウェディングドレス、カラードレス、ベール、ブーケ、タキシード、靴、小物類すべて、カメラマン、プロフィールムービー、引き出物、ヘアメイク、フラワーシャワーなど多数のアイテムを持ちこみ可能にし、150万円(!)の節約を叶えたんだそう。

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