「とりあえず」継続雇用ではない暮らし方、老後をどこまでイメージして準備したら良いのか
老後は、これまでできなかったことに取り組める時間である
NISAやiDeCoといった税制優遇制度を老後資金用に活用している方も多いかと思いますが、そもそも老後をどこまで具体的にイメージして準備したら良いのでしょうか? 今回は海外のリタイアメント事情も踏まえ考えてみたいと思います。
利用者増加中の【ロボアド】って実際どうなの?5サービスを比較
三菱UFJフィナンシャルGとウェルスナビの資本業務提携で注目
三菱UFJフィナンシャルグループは2月14日、ウェルスナビと資本業務提携を結び、約150億円を出資すると発表しました。 今後は両社でロボアドバイザー事業の成長を加速させるとしています。ウェルスナビはテレビCMやWeb広告を積極的に行っているので、名前を聞いた事があるという方も多いと思います。投資先や運用を自動で任せるロボアドバイザー(以下ロボアド)サービスを提供している企業です。
「タワマン節税」がついに終了、どんな仕組みだったのか?
”王道な選択肢”に限られることに
都心部を中心に、どんどん増えているタワーマンション、通称「タワマン」。一般的に、不動産の購入動機といえば、「アクセス便利な場所に住みたい」「景色のいいところに住みたい」「周りをあっと言わせるようなステータスを感じたい」など、購入動機はさまざまです。ただ、他の不動産の購入動機としてあまり見られない、タワマン独特の購入動機があります。それは「タワマン節税効果」です。タワマン購入によって相続税を軽減できるため、相続税対策を行う富裕層を中心にそのスキームが広がり、特にタワマンの高層階が、節税目的で買われていったのです。しかし、2024年1月をもって、その「タワマン節税」が終了しました。これによって、タワマン所有者や、節税目的でタワマンの購入検討者にとって、大きな影響が及ぶこととなりました。今回は、このタワマン節税はどんな仕組みだったのか、今後考えられる節税策はあるのかを考えていきたいと思います。
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「扶養のまま2年間限定で収入アップを目指すべき?」年収の壁を越えるか迷うパート妻の悩み
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、年収の壁を超えずに扶養のままでいるべきか悩む36歳パートの女性から。FPの當舎緑氏がお答えします。
資産約9000万円でも厳しい?4人家族を支える45歳夫はいつサイドFIREできるか…FPがシミュレーション
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。 今回の相談者は、片働きで4人家族の家計を支える45歳会社員の男性。サイドFIREを目指し投資にも励んでいますが、いつ実現可能か悩んでいるようです。FPの秋山芳生氏がお答えします。
42歳一人暮らし、950万円の住宅を購入予定「修繕費などのコストが心配…暮らしを現状維持して老後資産を増やせる?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、42歳、一人暮らしの会社員の女性。950万円の中古住宅の購入を考えているけれど、購入後のコストや老後資産が心配とのこと。FPの飯田道子氏がお答えします。
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利用者増加中の【ロボアド】って実際どうなの?5サービスを比較
三菱UFJフィナンシャルGとウェルスナビの資本業務提携で注目
三菱UFJフィナンシャルグループは2月14日、ウェルスナビと資本業務提携を結び、約150億円を出資すると発表しました。 今後は両社でロボアドバイザー事業の成長を加速させるとしています。ウェルスナビはテレビCMやWeb広告を積極的に行っているので、名前を聞いた事があるという方も多いと思います。投資先や運用を自動で任せるロボアドバイザー(以下ロボアド)サービスを提供している企業です。
新NISA【成長投資枠】で個別株銘柄選びの参考にしたいETF3選
チャートチェックの技術も紹介
個別株の銘柄選び、何から選ぶのか迷いますよね。雑誌、SNS、YouTubeなど今は情報がたくさん溢れていて、欲しい情報がすぐに手に入る良い時代であると同時に、自分で情報の良し悪しを見分ける力も必要とされています。今回は銘柄を選ぶ前にやっておくべきこと、そして具体的な銘柄の簡単な選び方の一つの方法をお伝えします。
日経平均2024年最大の下げの日に4%上昇した「ツムラ」、その理由は?
株価が伸びるか、低迷か
2024年に入って急ピッチで上昇してきた日本株。さすがにこのスピード違反を株式市場の神様が見逃すわけもなく、ここ最近は、大きく下落しています。2024年3月11日には、日経平均株価が一時1,000円以上下落する大幅安となりました。この日の東証プライム市場の値下がり銘柄数は1,398、値上がり数は232と、ほとんどが下げている全面安の様相でした。ところが、株式市場がどんよりした日にもかかわらず、4%上昇したのがツムラ(4540)です。ツムラといえば、みなさん思い浮かべるのはバスクリンではないでしょうか? 多くの日本人のバスタイムの質を上げてくれた立役者です。残念ながら、バスクリンなど家庭用品事業は2008年に売却しており、現在のツムラは、100%医薬品メーカー。中でも医療用漢方薬では国内シェア8割を握っています。「良薬は必ず売れる!」という信念で創業されたのが1893年。そこから資材、原材料不足が深刻化する戦時中の苦難を乗り越え、創業130年を迎えています。現在の時価総額は2,800億円程度で中型株に分類されます。ここのところの株式市場のテーマといえば、大型の高配当株か、生成AI関連で、
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お金のEXPO2023で「買ってみたい投資信託」1位に輝いた「アクティブ元年・日本株ファンド」とは?
イベントレポート
2023年11月25日、株式会社マネーフォワード主催「お金のEXPO2023 ファンドピッチコンテスト」が開催されました。2024年からNISAが新しくなり、投資に対する関心が高まっています。今回のコンテストには運用会社4社が参加し、各社が運用している投資信託を紹介しました。来場者に「買ってみたい投資信託」を1つ選んで投票してもらい、最も得票数の多かった、三井住友DSアセットマネジメント株式会社の「アクティブ元年・日本株ファンド」が優勝しました。本記事では、三井住友DSアセットマネジメント株式会社 シニアファンドマネージャー 古賀直樹氏によるプレゼン内容について、一部抜粋して紹介します。★講演資料PDFはこちら
33歳で子宮頚がん告知…そのとき、仕事は? 生活費は?フリーアナウンサー藤田瞳氏×ファイナンシャルプランナー黒田尚子氏対談
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子宮がんや乳がんなど女性特有のがんは、20代~40代など若い年代でも発症するのが特徴です。実際、日本対がん協会「がんの部位別統計」 によると、2019年の部位別がん罹患数は乳がんが9万7142人、子宮がん(子宮頚がん+子宮体がん)が2万9136人と非常に多く、身近な疾病であることがわかります。読者の中にも、不安に感じている方や、万一の備えをしておきたいと考える方もいるでしょう。そこで今回は、がんの経験を乗り越えて活躍されているフリーアナウンサーの藤田瞳さん(43)と、ファイナンシャルプランナーの黒田尚子さん(54)に、治療のことからお金のことまで、率直にお話いただきました。お二人の対談を通して、がんにどう備えるとよいのか考えていきましょう。藤田瞳(写真右)松竹芸能所属のフリーアナウンサー。京都教育大学卒。2002ミス京都コンテストグランプリ。2003ミス日本コンテスト関西代表。 BBC「滋賀県議会ダイジェスト」などに出演中。子宮頚がんを患った経験から、講演活動「藤田瞳のキャンサーギフト〜子宮頚がんと共に〜」を行う。黒田尚子(写真左)CFP® 1級ファイナンシャルプランニング技能士、NP
物価高で家計悪化の30代夫婦「毎月の保険料の支払いがつらい…」FPの保険見直しポイントは?
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2022年より相次ぐ食料品や光熱費の値上げ。給与が上がればいいものの、物価高に比例してあがった人はごく一部でしょう。「家計を見直さないと…」そう考えている方も多いのでは?FPの山中伸枝氏のところにきた相談者もその一人。物価高の影響で家計が悪化しているといいます。日々節約しているものの食費や光熱費を切り詰めるには限界があり、この先の家計改善にお悩みのようです。山中氏はどのように回答したのでしょうか。