マイナス金利解除は、実質的には「利上げ」ではない、市場が株高、円安となった3つの理由とは?
日銀の政策変更には、シンボリックな意味しかない
日銀は2024年3月19日、マイナス金利政策を含む大規模緩和の解除を決定し、17年ぶりの利上げに踏み切りました。これを受けた市場は、株高・円安で反応しました。「利上げなのに株高・円安?」と思われた方もいらっしゃるでしょう。通常であれば、利上げは株価にはマイナス材料、為替相場では円高要因と見られているからです。これにはいくつかの理由があります。
【新NISA】一般口座、特定口座どちらを選べばいい? NISA口座開設でつまずきやすいポイント4つ
意外と大きな関門「口座開設」と「入金」
新NISAを始めてみようと思ったものの…意外とつまずくことが多いのが、口座開設です。「言葉が難解で、どうしたらいいかわからない」「何を選べばいいかわからず、先に進めない」という声もよく聞きます。そこで、NISA口座を開設する際によくあるつまずきポイント4つと、そのクリア法を解説します。
株式分割・増配・優待新設で株主還元に積極的な企業が増加中!新規発表した企業を紹介
企業は個人投資家に寄り添う方向へ
東証は個人投資家が投資しやすい環境を整備するために、望ましい投資単位として50万円未満という水準を明示しています。2022年10月東証の山道裕己社長は、「投資単位の引き下げに向けて株式分割の実施と検討をお願いしたい」と企業に通知しています。
イベント・セミナー[PR]
参加受付中の無料セミナー、詳細はこちら
【リアル交流会】FIRE5人衆が語る!私はこうしてFIREした
主催:株式会社マネーフォワードマネーフォワード本社オフィス 東京都 港区芝浦 3-1-21 msb Tamachi田町ステーションタワー21F(東京都) / オンライン2024.3.31(日) | 12:30 ~ 16:00詳細を見る
ブランドタイアップ[PR]
資産形成に役立つサービスをセレクト
みんなの家計相談
「貯金もままならない」年収150万円2人の子ありシングルマザーはどんな支援が受けられる?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。 今回の相談者は1年前に離婚したシングルマザーの方。2人の子どもがいて年収は150万円で契約社員。貯金もままならない状況だといいますが、どのような支援を受けられるでしょうか。FPの宮里恵子氏がお答えします。
「扶養のまま2年間限定で収入アップを目指すべき?」年収の壁を越えるか迷うパート妻の悩み
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、年収の壁を超えずに扶養のままでいるべきか悩む36歳パートの女性から。FPの當舎緑氏がお答えします。
資産約9000万円でも厳しい?4人家族を支える45歳夫はいつサイドFIREできるか…FPがシミュレーション
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。 今回の相談者は、片働きで4人家族の家計を支える45歳会社員の男性。サイドFIREを目指し投資にも励んでいますが、いつ実現可能か悩んでいるようです。FPの秋山芳生氏がお答えします。
特集
ビジネス
食品メーカーで株価上昇の波に乗れていない「亀田製菓」決算で巻き返すもさらなる成長のカギとは?
鍵を握るのは、2022年に就任したCEO兼会長
2023年度は、食品業界の株価が堅調でした。業種別の騰落率は30%で、日経平均の28%を上回っています。2022年は、円安による原材料高、光熱費高、人件費高の三重苦で利益が伸び悩みましたが、2023年度は、価格転嫁に成功し、利益率が改善した企業が多かったためです。ただし、食品メーカーの中でも、株価上昇の波に乗れていない企業も一部あり、そのうちの1社が亀田製菓です。
マイナス金利解除は、実質的には「利上げ」ではない、市場が株高、円安となった3つの理由とは?
日銀の政策変更には、シンボリックな意味しかない
日銀は2024年3月19日、マイナス金利政策を含む大規模緩和の解除を決定し、17年ぶりの利上げに踏み切りました。これを受けた市場は、株高・円安で反応しました。「利上げなのに株高・円安?」と思われた方もいらっしゃるでしょう。通常であれば、利上げは株価にはマイナス材料、為替相場では円高要因と見られているからです。これにはいくつかの理由があります。
【新NISA】一般口座、特定口座どちらを選べばいい? NISA口座開設でつまずきやすいポイント4つ
意外と大きな関門「口座開設」と「入金」
新NISAを始めてみようと思ったものの…意外とつまずくことが多いのが、口座開設です。「言葉が難解で、どうしたらいいかわからない」「何を選べばいいかわからず、先に進めない」という声もよく聞きます。そこで、NISA口座を開設する際によくあるつまずきポイント4つと、そのクリア法を解説します。
ピックアップ
お金のEXPO2023で「買ってみたい投資信託」1位に輝いた「アクティブ元年・日本株ファンド」とは?
イベントレポート
2023年11月25日、株式会社マネーフォワード主催「お金のEXPO2023 ファンドピッチコンテスト」が開催されました。2024年からNISAが新しくなり、投資に対する関心が高まっています。今回のコンテストには運用会社4社が参加し、各社が運用している投資信託を紹介しました。来場者に「買ってみたい投資信託」を1つ選んで投票してもらい、最も得票数の多かった、三井住友DSアセットマネジメント株式会社の「アクティブ元年・日本株ファンド」が優勝しました。本記事では、三井住友DSアセットマネジメント株式会社 シニアファンドマネージャー 古賀直樹氏によるプレゼン内容について、一部抜粋して紹介します。★講演資料PDFはこちら
住宅購入予定がある30代女性「新車に買い替えたいけれど、ローンが心配…」FPが教える【サブスク】を選ぶメリット
Sponsored by 日産自動車株式会社
結婚7年目、共働きで2人の子どもがいるAさん。夫が独身時代に買った中古の軽自動車に乗っていますが、車内の広々した新車に乗り換えたく、購入だけでなくサブスクリプションサービス(サブスク)の利用も検討したいとのこと。サブスクを利用した場合に月額料金を無理なく支払えるのか、FPの酒井富士子氏が家計診断した上でお答えします。
手書きの家計簿と家計簿アプリのメリットとデメリットはどう違う? FPが考える、上手な家計簿との付き合い方
家計簿を長続きさせる秘訣とは?
お金は大事。誰もがそう感じていても、お金をコントロールする手段をしっかりと行えている人は少ないのが現実です。家計を改善しようと思えば、以下のことを行うことが重要です。1. お金の現状を把握する2. 現状を分析して使いすぎポイントを洗い出す3. 使いすぎポイントの節約方法を考える4. 改善策を実施する改善策を実施しなければもちろん何も変わらないですが、闇雲に改善をしようとしても効果は生まれません。だからこそ、自分の家計の状態を把握して、自分にあった改善ポイントと節約方法を見つけることが大切です。まずは、自分のお金の使い方がどうなっているのかを客観的にみるためにも、家計簿をつけていきましょう。しかし、家計簿は、ダイエット、日記、整理整頓と並んで、三日坊主の代表選手になっています。今回は、「家計簿を続ける方法」「家計簿を活用して家計改善する方法」や、手書きの家計簿や家計簿アプリなど、複数ある家計簿の中から自分にあったものを選ぶ方法を整理するとともに、家計簿を活用した家計改善の方法を一緒に考えていきたいと思います。