早まると思わぬ損をすることも…「経済圏」の移行で注意すべきこと
経済圏の移行を積極的に考えたほうがいい人とは?
日々利用しているさまざまなサービスを同じ系列で揃えることでポイント還元や割引などが受けられる「経済圏」。楽天経済圏、PayPay経済圏、イオン経済圏、ドコモ経済圏、au経済圏などの経済圏を意識して利用している方もいるでしょう。2024年4月には新たに三井住友グループのVポイントとCCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)のTポイントが統合して「青と黄色のVポイント」になりました。新たな経済圏として規模が拡大することが予想されます。参考記事:生活費を【Vポイント経済圏】にするといくら還元される? どんな人がお得に使えるか調べてみた各経済圏がサービスを競って顧客獲得をめざすなかで、「別の経済圏を使ったほうがお得かも」と、経済圏の移行を考える人も出てくるでしょう。しかし、経済圏の移行はよく考えてから行うようにしましょう。今回は、経済圏の移行で注意すべきことを紹介します。
40代非正規雇用、老後に受け取れる年金はいくら?
iDeCoと国民年金基金の受給額を比較
3人に1人が非正規雇用者の今、老後への不安はより大きなものとなっています。厚生労働省が発表した「令和4年賃金構造基本統計調査」によると、正社員・正職員と正社員・正職員以外の賃金には10万6,700円もの差があります。また、現在の収入だけでなく、非正規雇用は老後に受け取れる年金も限られます。老後のお金の不安から抜け出し、安心な老後を実現するために、非正規雇用者の老後への備え方について解説します。
地味な銘柄「三菱鉛筆」1年前から株価が1.7倍&増配を発表、業界1位「パイロット」に迫る勢いの要因は?
新NISA銘柄としても魅力的
約1年前にこの連載で取り上げた三菱鉛筆、地味な銘柄だけに市場でもそれほど話題に上りませんが、気づけばこの1年で株価は1.7倍にも上昇しております。参考記事:海外での売上が伸長!業績好調な老舗の筆記具メーカー・三菱鉛筆は過去最高益を超えられるのか? 紹介したときは、ちょうど2022年12月期の本決算が発表された直後で、売上高68,997(百万円)、前年同期比+11.5%、営業利益9,243(百万円)、前年同期比+22.9%と二桁の増収増益で着地とすばらしい実績でしたが、同時に出された新年度予想は、売上高70,500(百万円)、前年同期比+2.2%、営業利益9,500(百万円)、前年同期比+2.8%で、伸び率に物足りなさを感じていました。
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「貯金もままならない」年収150万円2人の子ありシングルマザーはどんな支援が受けられる?
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読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。 今回の相談者は1年前に離婚したシングルマザーの方。2人の子どもがいて年収は150万円で契約社員。貯金もままならない状況だといいますが、どのような支援を受けられるでしょうか。FPの宮里恵子氏がお答えします。
「扶養のまま2年間限定で収入アップを目指すべき?」年収の壁を越えるか迷うパート妻の悩み
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、年収の壁を超えずに扶養のままでいるべきか悩む36歳パートの女性から。FPの當舎緑氏がお答えします。
資産約9000万円でも厳しい?4人家族を支える45歳夫はいつサイドFIREできるか…FPがシミュレーション
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。 今回の相談者は、片働きで4人家族の家計を支える45歳会社員の男性。サイドFIREを目指し投資にも励んでいますが、いつ実現可能か悩んでいるようです。FPの秋山芳生氏がお答えします。
特集
ビジネス
【新NISA】を始める人・見直したい人へ!金融アナリストが教える投資戦略の立て方や投資信託の選び方
投資を始める3ステップ
今日からゴールデンウィークですね!忙しくてまだ新NISAを始められていない…という方もいらっしゃるのではないでしょうか?また、とりあえず始めてみたものの、「買っている商品や金額はこのままでいいのかなぁ」と悩んでいる方もいらっしゃるようです。ゴールデンウィークは投資の世界に足を踏み入れるチャンスでもあり、投資戦略を見直すタイミングにもなるのではないでしょうか。この休暇を有効活用して投資に関する知識を深めることで、将来の資産形成につなげることができるでしょう。今回の記事ではこの機会に改めて始める&見直していただきたい、投資初心者が新NISAを活用して、資産形成につなげる方法を解説します。
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マイナス金利が解除されたから…だけではない、金利の知識が必要な理由
金利のしくみ(最終回)
12回にわたって続けてきた「金利のしくみ」も、これが最終回です。今回は、どうして金利の知識が必要なのかについて、お話します。
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お金のEXPO2023で「買ってみたい投資信託」1位に輝いた「アクティブ元年・日本株ファンド」とは?
イベントレポート
2023年11月25日、株式会社マネーフォワード主催「お金のEXPO2023 ファンドピッチコンテスト」が開催されました。2024年からNISAが新しくなり、投資に対する関心が高まっています。今回のコンテストには運用会社4社が参加し、各社が運用している投資信託を紹介しました。来場者に「買ってみたい投資信託」を1つ選んで投票してもらい、最も得票数の多かった、三井住友DSアセットマネジメント株式会社の「アクティブ元年・日本株ファンド」が優勝しました。本記事では、三井住友DSアセットマネジメント株式会社 シニアファンドマネージャー 古賀直樹氏によるプレゼン内容について、一部抜粋して紹介します。★講演資料PDFはこちら
住宅購入予定がある30代女性「新車に買い替えたいけれど、ローンが心配…」FPが教える【サブスク】を選ぶメリット
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結婚7年目、共働きで2人の子どもがいるAさん。夫が独身時代に買った中古の軽自動車に乗っていますが、車内の広々した新車に乗り換えたく、購入だけでなくサブスクリプションサービス(サブスク)の利用も検討したいとのこと。サブスクを利用した場合に月額料金を無理なく支払えるのか、FPの酒井富士子氏が家計診断した上でお答えします。
手書きの家計簿と家計簿アプリのメリットとデメリットはどう違う? FPが考える、上手な家計簿との付き合い方
家計簿を長続きさせる秘訣とは?
お金は大事。誰もがそう感じていても、お金をコントロールする手段をしっかりと行えている人は少ないのが現実です。家計を改善しようと思えば、以下のことを行うことが重要です。1. お金の現状を把握する2. 現状を分析して使いすぎポイントを洗い出す3. 使いすぎポイントの節約方法を考える4. 改善策を実施する改善策を実施しなければもちろん何も変わらないですが、闇雲に改善をしようとしても効果は生まれません。だからこそ、自分の家計の状態を把握して、自分にあった改善ポイントと節約方法を見つけることが大切です。まずは、自分のお金の使い方がどうなっているのかを客観的にみるためにも、家計簿をつけていきましょう。しかし、家計簿は、ダイエット、日記、整理整頓と並んで、三日坊主の代表選手になっています。今回は、「家計簿を続ける方法」「家計簿を活用して家計改善する方法」や、手書きの家計簿や家計簿アプリなど、複数ある家計簿の中から自分にあったものを選ぶ方法を整理するとともに、家計簿を活用した家計改善の方法を一緒に考えていきたいと思います。