現金管理が簡単に!財布機能の便利な使い方

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

2013年10月8日より、財布(現金管理)機能をリリースいたしました。

当機能により、お手元の財布などの現金残高を正確に把握頂くことが可能となります。

※過去、支出を手入力したデータをお持ちで、今回新たに財布をご作成になる方は、末尾の記載もご覧ください。

マネーフォワードではこれまで、銀行のATM引き出し金額を支出として記載する一方、ユーザーが現金支出を手入力した場合には、ATM引き出し金額から現金支出額を自動的に相殺する仕組みを提供してまいりました。

この仕組みでは、支出をすべて入力する手間がかからないため、多くのユーザーの皆様から好評を頂いてまいりました。

一方、現金管理をより正確に把握したいというユーザーの皆様から、財布の中身を把握できるような現金管理の仕組みも準備して欲しい、というフィードバックを多数頂戴し、今回、新たに財布(現金管理)機能を開発いたしました。

財布(現金管理)の仕組みとメリット

財布(現金管理)機能の仕組み

財布(現金管理)機能では、登録された銀行で自動取得したATM引き出し金額を、登録いただいた「財布」へと自動的に移動し、残高を増加させます。その後、ユーザーの方が支出を手入力した場合には、「財布」の残高を減少させます。

これをステップ別に見ますと以下の通りとなります。

s1

1.ユーザーの方がATMから1万円を引き出します。

2.すると、マネーフォワードで登録いただいた「財布」の残高が自動で1万円増加します。これは、登録した銀行で引き出された1万円が、「財布」に入ったものと仮定しています。
どの銀行口座を紐づけるか、連動させるかは、財布の設定画面から選択いただけます。

3.2,000円の買い物を行った際、手入力で支出を入力します。その際、支出元に財布を選択します。

4.3.を行うと、自動的に登録した財布の残高が2,000円減少します。

このように、現金残高と支出額が連動することで、より詳しい現状把握が可能となります。

財布(現金管理)機能のメリット

財布(現金管理)機能のメリットは二つあります。

(1)現金管理をより詳細に行うことができます(手元の現金残高を総資産の計算に含めることができます。)

(2)より細かく支出を管理することができます(手元の現金残高とマネーフォワード上の財布残高の違いから、使途不明金に気づくことができます)

(1)については、これまで預金や投資信託等の「金融資産」に限られていた総資産の表示について、現金をそのまま総資産として加えることが可能となります。

(2)については、上述した例で、マネーフォワード上での現金は8,000円として表示されているところ、実際には5,000円しかなかった場合に、何か記入されていない3,000円の支出があった、と気づくことができます。

一方で、こまめに支出を入力しない場合、(2)の使途不明金が膨らんでしまうことが財布機能のデメリットになります。こちらは、使途不明であることを決めるために残高修正(後述)による調整を行う必要があります。
このように、今回の財布(現金管理)機能は、現金支出を詳細に管理したい、財布の中身などの現金残高を詳しく把握したい、ユーザーの方向けの機能となります。

以下に、ATM引き出しの相殺と財布機能のメリットをそれぞれまとめています。

ATM引き出しの相殺と、財布(現金管理)のメリット比較

s2

財布の設定と利用方法

1.まずはじめに、財布(現金管理)を作成します。「設定」>「金融機関を追加」>「手元の現金・資産を登録する」の画面より、財布(現金管理)を選択します。

2.財布の名前、現時点での残高を記入ください。財布の名前は、「自分の財布」「家族共用の財布」「タンス預金」など複数作ることも可能です。次に、財布の残高と連動する銀行口座を選択します。また、ReceRecoの口座を連動させることで、ReceRecoで取得されたデータを財布からの支出として記録することが可能となります。

s4

3.その後、現金支出を記録する際には支出元として追加した財布を選択して下さい。選択した財布より、自動的に利用した金額が差し引かれます。

s5

4.財布で表示される残高と、実際の残高に差が生まれた場合、その差を使途不明金として処理することができます。残高の修正は、ホーム画面左などより財布を選択頂くことで操作頂けます。

s6

残高を修正すると、収入・支出詳細表において、変更した差額が支出(不明)として計上されます。

s8

上記により、財布を作成し、個別に現金の残高を丁寧に記録することが可能になります。

少し、複雑な処理となりますがお分かりいただけましたでしょうか?

※1 既に手入力項目が多数ある場合の財布の作成について

財布作成後、複数の手入力を財布に関連付ると、最初に入力した現金残高から支出分が引かれるため、残高が実態よりも少ない、もしくはマイナスの値を取ることがあります。

この場合は、残高修正(ホーム左コラム、「財布」のリンクをクリック)の画面より、現状の残高を再度入力し、「不明金として記帳」のチェックを外した状態で内容をご登録下さい。当作業は、財布作成時のみに発生するものとなりますので、お手数ですがご対応ください。

※2 手元の現金を銀行のATMから入金した場合

現金で給与等をお受け取りになられている場合、次のご操作をして頂くことで、正確に状況を反映できます。

1.財布を入金先として、収入として現金でお受け取りになった金額をご記録ください。
2.銀行側で取得されている、ATMからの入金取引について、「振替」に変更してください。

genkin1

3.その支出元として「財布」を選択して下さい。
genkin2
今後とも、財布機能の改善を進めてまいりますので、お気づきの点やご意見等ございましたら、フィードバックフォームまでお送り下さい。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

SNSでもご購読できます。