マネーフォワードCTOが考えていること(2021年9月)

こんにちは。
マネーフォワード CTOの中出(なかで)です。
CTOの私が、普段「なにを感じて、どんなことを考えているか」について、四半期に一回社内へ共有している内容を一部編集し、エンジニアブログに公開したいと思います。
前回はこちら:マネーフォワードCTOが考えていること(2021年6月)

目次

  • エンジニア組織の英語化
  • VPoEがベトナム拠点に赴任
  • AI領域のエンジニアの採用拡大
  • 名古屋拠点の設立準備

エンジニア組織の英語化

マネーフォワードはグローバル企業を目指します。
今後、より積極的に世界中から優秀なエンジニアの方の採用を進めていく目的で、2024年度中を目処に、社内エンジニア組織における仕事上のコミュニケーション言語を英語にすることを決定しました。
※ 全社のコミュニケーション言語はこれまで通り日本語となります。

今後の実施イメージ:

  • 英語話者が配属されるチームから順次開始(2022年秋〜)
    • ここでいう英語話者とは日本語は話せないが英語が話せる外国籍エンジニアを指します
  • 開発に関連するドキュメントは全て英語に置き換え
  • 社内チャットツールでのコミュニケーションの英語化
  • ミーティングや1on1での会話は英語で実施

マネーフォワードでは既に外国籍のエンジニアの割合が徐々に増えており、近い将来にエンジニアの過半数を超えてくることが予想されます。
実際ベトナム拠点では多くの新規プロダクト開発が活発におこなわれています。
日本でのサービス開発の体制においても、プロダクト開発チームの中で活躍している外国籍エンジニアが増えてきていて、彼らが活躍できる環境を作ることが開発力強化においてますます重要になってきています。

中長期的な視点に立った時に、世界中からエンジニアの採用をすすめるという方針は不可逆であり、また将来過半数を超えるであろう彼らがより力を発揮しやすい環境を作ることは、採用においても開発力強化においても重要であると考えました。
また日本人のエンジニアにとっても、英語で仕事ができるようになることは、将来の選択の幅を広げ、市場価値をあげる機会につながると考えています。

この先、社内外問わず外国籍エンジニアと一緒に仕事する機会は増え、仕事上のコミュニケーションツールを英語に切り替える会社は増えていくと考えています。

この意思決定をする上で、先行する他社の事例を大変参考にしました。
各社で英語化を進めた方々にヒアリングする機会をいただきましたが、どの会社も英語化を進めたことで採用において大きなメリットがあったと考えていらっしゃいました。
マネーフォワードが進む先が英語化への道であるならば、なるべく早くチャレンジし、乗り越えていこうと判断しました。

今後の具体的な施策については、なにかの機会があればお話したいと思います。興味があるかたはぜひカジュアル面談でご質問してください。

VPoEがベトナム拠点に赴任

2019年12月にVPoEとして入社以来、マネーフォワード エックス(以下、MFX)を担当していた丸山がベトナム拠点(ホーチミン)に赴任します。

ミッションは、マネーフォワードのサービス開発における重要性が拡大し続けるベトナム拠点の開発プロセスや開発品質の改善です。
新たに、ベトナムで2拠点目となるハノイ拠点の立ち上げも進めています。海外開発拠点での開発におけるベストプラクティスをしっかり整備できることが、マネーフォワードの将来において重要であることは疑いようがありません。

AI領域のエンジニアの採用拡大

マネーフォワードの中長期におけるサービス開発で一番重要なテーマは、企業のバックオフィス業務の自動・自律運転化を目指す「Autonomous Backoffice」です。これを実現するには時間がかかりますが、多くの課題がML技術で解決できると考えおり、取り組むべきテーマは多岐に渡ります。

自動車メーカーの競争は、自動運転を支えるAIの勝負に変わっていきます。
それ以外にも翻訳やバーチャルアシスタント、顔認証など従来人間にしかできなかったタスクがML技術の進歩によってコンピュータが代替できるようになりました。
同じように私たちのサービスがユーザーに最高の付加価値を提供するためにはAIによって従来人間にしかできなかったタスクを代替していくこと、つまりはサービスの自律化を推進する必要があります。

そのためにも、国内外から優秀なAIエンジニアをもっと採用する必要があります。MLエンジニアに加えて、MLOpsやデータ基盤のエンジニアなど、AI領域のエンジニアの採用にもっと力を入れていきたいと考えています。

中長期で考えるとAI領域のエンジニアの割合はマネーフォワードのエンジニア全体の50%にしても良いと思っています。
それぐらい将来のサービス開発の主戦場がAIを使った付加価値提供になっていくと考えています。

名古屋拠点の設立準備

東京、福岡、京都、大阪に続く第五の国内開発拠点として名古屋拠点の設立を進めています。

開設時期は来期2022年中の開設を予定しています。
拠点立ち上げの責任者は、20新卒で新人賞を受賞した長島です。ハノイ拠点も新卒2、3年目のメンバーが中心となって立ち上げてくれていますが、こうした未来のマネーフォワードの中核になるであろう若いメンバーの活躍を大変頼もしく感じます。

拠点立ち上げの責任者である長島は過去インターン生時代にもマネーフォワードエンジニアのアウトプットを可視化してみたという取り組みをしています。

ハノイ拠点立ち上げメンバーがアツい思いを書いてくれています、こちらもご覧ください。
マネーフォワード若手メンバー3人のハノイ拠点立ち上げ奮闘記

今後もキャリアの長さによらず、優秀で熱意ある人にどんどんチャレンジングな成長機会を提供していきます。マネーフォワードが急成長を継続する上でも、チャレンジする環境とメンバーが必要不可欠であると考えます。

例えば将来的に「国内外問わず開発拠点の立ち上げを経験したい」という方がいれば、支援する環境を提供したいと思いますので、チャレンジを求める方がいらっしゃったら、是非一度お話を聞いてみたいです。

株式会社スタメンさんと9月27日(月)にイベントを企画しています。
マネーフォワードからは新たな拠点長となる長島とVPoEの渋谷が登壇予定です。
カジュアル座談会の時間をいただいていますので、少しでも気になった方はぜひご参加ください。

【スタメン×マネーフォワード】VPoE・CTOが登壇する「若手エンジニアが急成長する環境と採用の裏側」イベント開催!


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