日本でビットコインで食べられるのは唐揚げとワッフルとパーティーフード

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いつもご利用ありがとうございます。

私たちがよく取り上げるウェブサービス、Mint.comが、この度ついにビットコインへの対応を開始しました。

米国には多数のPersonal Financial Management(個人の家計・資産管理)サービスがありますが、Bitcoinの取引に対応したのは同サービスが初、とのこと。

Mint.comが今回対応したのは、CoinbaseというBitcoinのアカウントや決済サービスを提供する最大手の会社です。同社は昨年、大手ベンチャーキャピタルから25億円にも上る調達を受けたことでも有名になりました。

ビットコインがさまざまな憶測や解釈を呼ぶ中で、Mint.comは普通の証券会社や投資口座などと並列で、こちらの口座に対応をしています。

coinbase

(参照)同サービスの登録画面より

ビットコインについては、その取引される金額などは知名度が高まってきた反面、実際に使えるのはどこなのでしょうか。

その在処を教えてくれるサービスがあります。

Coinmapというサイトでは、世界中で「ビットコイン」が使えるお店をマップにしてくれています。

coinmap

(参照)Coinmapの画面より

このマップに基づくと、日本では現在、19箇所で利用することができる模様です。
食べ物が食べられる場所は、六本木のパーティー用レストランと、神戸の唐揚げ屋さん、神戸のワッフル屋さん、くらい。

一方で、米国を見ると、北米だけで1,200以上の場所で利用可能です。
それでも、ニューヨークで見つけられるお店はまだ数軒というところ・・・

ビットコインがたくさんあるから安心してリタイアだ、というわけには行かないのが実情のようです。

そのような中、今後とも、お客さまのご要望に応じて当方でも開発を検討してまいります。

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