2020年 の投稿一覧

良いお年をお迎えください(2020年)

本年も大変お世話になりました。 今年は、現下も続く感染症危機に対して、個人として、組織としてどう振る舞うべきかを厳しく問われた1年間であったと思います。20年分くらいの進展が見られた分野もあれば、10年後には良くも悪くも…

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2020年Fintech界重大ニュース

今回は2020年に日本で話題となった金融関連のニュースを振り返りながら、マネーフォワード Fintech研究所長の瀧による独自の目線での解説や今後の展望をインタビュー形式でお届けします。

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ゲスト対談: これからの事業性評価として必要な考え方(マネーフォワードケッサイ株式会社 家田 明さん)

「マネーフォワード Fintech研究所 瀧の対談シリーズ」の第5回目をお届けします。今回は、事業性評価や社会や技術の変化が加速する中で生き残る企業などをテーマに、マネーフォワードケッサイ株式会社 取締役会長の家田 明さんをゲストにお迎えしてお話を伺った内容をお送りします。

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ゲスト対談: ベンチャー企業におけるパブリック・アフェアーズの重要性(マカイラ株式会社 城 譲さん)

「マネーフォワードFintech研究所長 瀧の対談シリーズ」の三回目となる今回は、アドボカシーを中心とした公共戦略コミュニケーションのコンサルティング企業である、マカイラ株式会社の城譲さんをゲストとしてお迎えし、現在のお仕事に至った経緯や、「パブリック・アフェアーズとは何か」ということ、ベンチャー企業との関係性などについてお話しいただいた内容をご紹介します。

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「銀行API合同交流会」に込めたフィンテック企業の想い

マネーフォワードでは年に1〜2回、「提携行会議」というイベントを開催しています。読んで字の如く、提携している銀行・信用金庫の担当者を招いて、最近のマネーフォワードの取り組みを紹介しつつ、金融機関側のニーズについて意見交換し、最後は懇親会で交流を深めて次の取り組みの新しいスタートにするためのイベントです。

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オープンAPIの取り組みを振り返って

日本の金融界が長年取り組んできたオープンAPIの取り組みが、この5月末で大きな節目を迎えました。本稿では、私が金融庁勤務時代から携わってきたオープンAPI導入の取り組みに関し、この5年間を振り返りながら、その意義、経緯、今後について、改めて考えてみたいと思います。

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国法銀行化を目指す米Varo Money

米国のネオバンクであるVaro Moneyが6月3日、シリーズDで2億4,100万ドルの調達を行い、ネオバンクとして初めてOCC(米通貨監督庁)による国法銀行の免許取得に向けた最終調整を行う旨を発表しています。

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米ウォルマートのネオバンクサービス

5月27日付のAmerican Banker紙で、米小売最大手のWalmartがオンラインバンクのGreen Dot Bankとの提携により発行している “Walmart Money Card”の機能を広げ、金融サービス戦略の強化を行っていることが取りあげられています。

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英ギグワーカー向けに融資を行うWollit

新型コロナウイルスによって、デジタルなプラットフォームの重要性が高まる中、提供機能では、Uberにおける運転やフリーランスのエンジニアリングサービスなど、ギグワーカーと呼ばれるフリーランスの人口が改めて注目されています。今回は英国でギグワーカー向けに融資サービスを提供する “Wollit”のサービスをご紹介します。

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米PPPの運営に関する銀行の課題

5月6日にAmerican Bankerは、中小企業支援ローン(PPP)を提供する銀行が事務処理や顧客対応の体制整備を自ら行う必要があるなど、運営上の課題に直面していると報じています。

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M-PesaのVISAとの提携

ケニアでモバイルマネーサービス “M-Pesa”を提供するsafaricomが5月1日、VISAとパートナーシップを提携したと発表しています。

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ゲスト対談:長く読まれる翻訳とは(翻訳家:村井章子さん)

「マネーフォワードFintech研究所 瀧の対談シリーズ」の第2回目となる今回は、ミルトン・フリードマン「資本主義と自由」(日経BP社)やジャン・ティロール「良き社会のための経済学」(日本経済新聞出版社)など、主に経済書の翻訳を手がけておられる翻訳家の村井章子さんをゲストにお迎えし、海外の専門書を翻訳されるに至った経緯や、文章表現の流儀などをテーマにお話いただいた内容をご紹介します。

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