昨年に引き続き、本年も様々なご支援を賜りまして、誠にありがとうございました。
2016年 の投稿一覧
英上院のBrexit分析
英国の貴族院(House of Lords)は今週15日、6月23日の国民投票で決定したBrexitに関する、金融産業への対応についてまとめたレポートを発表しています。
銀行APIと中間的業者
今週、金融審議会で中間的業者規制に関し、参考意見を述べる機会を頂戴しました。
米FINのトランプ新政権への要望
米国のFintech産業団体Financial Innovation Nowは11月30日、トランプ次期大統領に向けたFintech制度のあり方に関する意見表明を行っています。
ドイツにおけるFintech産業へのアプローチ
ドイツの連邦財務省は22日、同国におけるFintech動向をまとめたレポートを公表しています。
シンガポールMASが本格的な制度イノベーションを発表
今週、当社も出展したSingapore FinTech Festivalでは、同国の中央銀行であり、金融監督官庁でもあるシンガポール金融管理局(MAS)からの、金融制度に係る抜本的な革新案が発表されました。
トランプ大統領とFintech
大方の予想に反し、大きな反響を呼んだ今週の大統領選結果。米国のFintechはこれからどうなるのでしょうか。
18歳からのマネーフォワードによせて
今週、当社の新たな試みとして「18歳からのマネーフォワード」という当社としての新たなプロジェクトの開始をアナウンスさせて頂きました。
CFPBが示すFintechに向けた期待
今週、ラスベガスでのMoney 20/20に参加している関係者も多いものかと思いますが、同イベントで米国のFintechの推進役として機能してきたCFPBの長官スピーチドラフトが公開されています。
マレーシアでの規制サンドボックスが開始
マレーシアの中央銀行であるマレーシア国立銀行は10月18日、規制サンドボックスの内容を発表しました。本年7月に発表したディスカッションペーパーに対するフィードバックを受けて、同日より内容が施行となり、申し込みも受け付け始…
GSがオンラインレンダーMarcusをプレローンチ
昨年の中ごろからNYTやWSJで取り上げられてきた、ゴールドマンのオンラインレンダー構想ですが、ついに今週木曜(13日)より、一部のターゲットカスタマーに対する利用可能通知が届き始めたようです。
米国で議論が進むFintech型銀行ライセンス
今週、American Banker誌において、最近の米国における銀行免許のあり方に関する議論が取り上げられています。
LendUpに対するCFPBの支払い命令
9月27日、米国の消費者金融保護局(CFPB)はオンラインレンダーLendUpを提供するFlurish社に対して、総額3.6百万ドル(約3.6億円)の罰金及び返還を行うことを命じました。また、同社はカリフォルニア州金融局…
Atom Bankによる更なる大型調達
アプリ銀行として当ブログでも取り上げてきたAtom Bankは報道によると、1億ドル相当の資金調達を行うものと見られています。
EyeVerifyをAnt Financialが買収
本ブログでも2014年と今年の2回取り上げた眼球認証ベンチャーのEyeVerify社が、中国で破竹の勢いで進み続けるAnt Financial(アリババグループのFintech子会社、Alipay等を運営)によって買収さ…
香港の金融行政におけるSandbox構想
香港金融管理局は今週6日、同国における規制監督のSandbox構想について、同局総裁が声明を出しています。
TransferWiseに見る銀行の役割変化
米紙WSJは今週、銀行への依存度を下げるTransferWiseについて取り上げています。
カンザスの小さな銀行の話
米Fortune誌は今週、アメリカ合衆国カンザス州の小さな町の銀行の話を取り上げています。
米国のFintech推進におけるCFPBの役割
今週は米国にて調査出張を行っております。様々なヒアリングをしている中で、こちらの当局の果たしている役割が明らかとなってきました。
英国の銀行APIを通じた競争政策
英国の競争・市場庁(CMA)※は8月9日、銀行の競争促進に関するレポートを公表しました。