金融のイノベーションが日々起こるFintech産業。今週も、特徴的なプレーヤーが大型の資金調達を実施しました。
ネット証券はもう古い?アプリ証券の時代へ
海外サービス動向今週、米国で今話題の証券取引アプリRobinHoodが50百万ドルの資金調達を行ったことを発表しました。 同サービスは、累計で66百万ドル(約80億円)もの調達を行った形となります。
口座がなくてもOK?新種の給与計算サービスDoPay
海外サービス動向英国発の、貧困問題すら解決しようとする給与計算サービスが話題を集めています。 クラウド給与計算サービスを提供するDoPayは今週、シード投資家及びPEファンドから合計2百万ドルの投資受け入れで合意したと報じられています。
超大型調達が続く海外のソーシャルレンディング
海外サービス動向今週、英国のソーシャル(P2P)レンディング会社、Funding Circleは1.5億ドル(約180億円)の資金調達を発表しました。この調達により、同社は累計で2.7億ドル(約320億円)を集めた形になります。
38億円を調達した貯金アプリAcornsの裏側
海外サービス動向先日当ブログでも紹介したAcornsがなんと、27億円にも上る資金調達を発表しました。
ついにベールを脱ぐ巨大ベンチャーDomo
海外サービス動向今週、米国で経営情報プラットフォームを提供するDomoが2億ドル(約240億円)の資金調達を実施しました。 既に600名の従業員がおり、累計で4.5億ドル(約540億円)の調達を実施している中で、同社が特殊といえるのは、…
Fintechベンチャーがもたらす日本市場への示唆
活動実績本日、金融庁の金融研究センターでFintechに関する講演をさせて頂く機会を頂戴しました。 Fintechという、非常に幅広な意味を持ったキーワードについて、現場からの分析という資料となります。
2014年のFintech投資は2012年比で5倍
その他米コンサルティング会社のアクセンチュアは昨日、Fintechに関する調査レポートを発表しました。 同レポートでは2014年中に見られた投資の大幅な拡大と、既存の金融機関の対応に焦点を当てています。
信用組合向けSimpleを目指すBankjoy
海外サービス動向Yコンビネータ-の最新バッチにも、銀行向けベンダーがついに現れるようになりました。 現在の最新バッチに参加しているBankjoyは、米国で10,000以上ある信用組合に向けて、先進的なUXを提供するスタートアップです。
気になる1位は?大金持ちが怖いことランキング
その他ロンドンに本拠を置く不動産関連会社のナイト・フランクは毎年、富裕層のトレンドをまとめたレポートを発行しています。