今週は米国にて調査出張を行っております。様々なヒアリングをしている中で、こちらの当局の果たしている役割が明らかとなってきました。
海外サービス動向
マネーフォワードFintech研究所が取り組んでいる調査や研究結果などを発信していきます。
英国の銀行APIを通じた競争政策
英国の競争・市場庁(CMA)※は8月9日、銀行の競争促進に関するレポートを公表しました。
中国P2Pローン市場に見られる変調
今週のFinancial TimesのTechBlogでは、中国のP2Pローン市場にみられる変調を取り上げています。
Fidor銀行の買収
ドイツの先駆的銀行の代表格として知られていたFidor銀行は28日、フランスのBPCEグループによる買収に合意したことを明らかにしています。
バンキング・バイ・デザイン
7月21日、ドイツで金融サービスを展開するベンチャーNumber26は、欧州中央銀行より銀行免許を取得したことを発表しました。
続・米銀の逆襲「Fintechは敵ではない」
JPモルガンのダイモンCEOは今週、同国のメガバンク間の送金サービスに対する自信を表明しています。
BrexitによるFintechへの楽観論が台頭|Fintech(フィンテック)研究所
Brexitは、Fintechに関する議論において新しい論調が生まれてきました。
BrexitとFintechの今後|Fintech(フィンテック)研究所
先週の衝撃的な国民投票の結果を受けて、様々なメディアがロンドンにおけるFintechの今後に関する論評を出しています。
英国のEU離脱とFintechにまつわる議論|Fintech(フィンテック)研究所
今週最大のニュースは、何といっても英国のEU離脱に関する国民投票となりました。
米銀の逆襲:送金アプリの新展開
今週、米国の銀行で時価総額トップを走るウェルズファーゴは投資家向け説明において、同行が目論む送金アプリの可能性について述べました。
シンガポールのRegulatory Sandboxに向けた動き
6月6日、シンガポールの通貨監督庁(MAS)はRegulatory Sandboxのガイドラインに関するコンサルテーションペーパーを公表しています。
アブダビでのRegulatory Sandbox
5月10日、アブダビの金融当局では同国のRegulatory Sandboxに関する意見公募を公表しました。
米オンラインレンダーを巡る近時の議論
5月9日、米国のオンラインレンディングの代表格であるレンディング・クラブのCEOであり、業界を代表する人物でもあったルノー・ラプランシュが辞任していたことが明らかとなりました。
ゴールドマン・サックスのネット銀行
ゴールドマン・サックスは今週、インターネット銀行であるGS Bankを立ち上げています。
YコンビネーターにおけるFintech輩出企業
Finovateの集計によれば、Yコンビネータ‐におけるFintech企業採用は年々増加傾向にあるとのこと。
銀行リボ払いのAffirmが1億ドル調達|Fintech(フィンテック)研究所
米国で消費者向けの貸付ビジネスを展開するAffirmは今週、1億ドルのシリーズD投資を受け入れることを明らかにしました。
Bettermentが大型調達で大勝負?|Fintech(フィンテック)研究所
3月29日、米ロボアドバイザー最大手のBettermentは1億ドル(約110億円)の増資を発表しました。
MITがFintech講義を開始|Fintech(フィンテック)研究所
マサチューセッツ工科大学は今後「Fintech証明書」が貰える授業を開講するようです。
ODIによる銀行のオープンスタンダード|Fintech(フィンテック)研究所
やや旧聞に属しますが、2月8日に英国のオープンデータ研究所が、Open Banking Standardと題したレポートを発表しました。
JPモルガンがブロックチェーンの検証を顧客と実施|Fintech(フィンテック)研究所
今週、WSJは米銀最大手JPモルガンがブロックチェーン※を用いたテストを顧客と実施している旨を報道しています。