本年に入ってから、香港金融管理局ではIT企業群に向けた「バーチャルバンク」のライセンス発行が相次いでいます。
米FRSがリアルタイム決済システムの構築を発表
海外サービス動向米国連邦準備制度は8月25日、リアルタイムの決済システム “FedNow”を連邦レベルで構築し、2024年中に実装すると発表しました。
英オープンバンキングの進捗レポート
海外サービス動向英OBIE(オープンバンキング制度の推進主体)は7月16日に、オープンバンキングが2018年1月に開始してからの進捗と、これまでのラーニングをまとめたレポートを発表しています。
未来を建設しよう
その他老後資金2000万円の報告書が、世の中で大きく取り上げられています。この報告書が取り上げられている諸課題は、私たちの創業時からの課題解決に向けた思いとも通ずるものがあり、この機会に筆を執らせていただきました。 (画像は、…
米Kabbageの発行するABSがAA格を取得
海外サービス動向中小企業向けオンライン融資プラットフォームを展開するKabbageは8日、同社が700百万米ドルの資産担保証券を発行したことを発表しています。同証券のもっともシニアなトランシェは格付け機関のクロール社からAA格を取得して…
米国にみられる運用報酬体系の模索
海外サービス動向今週、複数のニュースが米国における資産運用産業の新たな報酬体系の模索に触れていました。
独RaisinによるMHB Bankの買収
海外サービス動向預金サービスを比較し、投資の際に金融機関に仲介する金融サービス業者Raisin社(独)がビジネスローンなど貸出業務に強いMHB Bank(独)の買収を発表しています。
よいお年をお迎えください
その他今年も大変お世話になりました。 本年は月刊瀧、日経産業新聞での連載、COMEMOの執筆が多く、当ブログの更新が滞りました。様々な社会インフラとしての提言活動も行ってきた中で、一足早く、Fintechの先を模索する時間が長…
SF連銀によるアジアのオープンバンキング記事
海外サービス動向今月5日の記事になりますが、サンフランシスコ連邦準備銀行(FRB SF)は、アジアにおけるオープンバンキングの現状を取り上げたブログを公開しています。 アジアにおける様々な進展を包括的に取り扱いながら、今年7月末に米国財…
イェール大学基金によるブロックチェーン領域への投資
海外サービス動向10月5日付のCNBC記事にて、オルタナティブ運用の先駆けとして有名なイェール大学の基金が暗号資産に関連した投資を行ったことが注目を浴びています。