米国の会計ソフト最大手のIntuitは1月25日、米国最大の銀行であるJPモルガンとの間でAPIによるデータ連携の開始で合意したことを発表しました。
海外サービス動向
マネーフォワードFintech研究所が取り組んでいる調査や研究結果などを発信していきます。
Fintech時代のシステミック・リスク
今週、イングランド銀行のカーニー総裁が行った講演において、Fintechが普及した時代におけるシステミック・リスクへの言及がありました。
米Fintech型銀行案への反対論
ニューヨーク州金融当局のトップは今週、以前も取り上げたOCCによるFintech型銀行創設案に対して、多重規制を根拠とする反対論を表明しています。
インドにおけるキャッシュレス化政策
今週11日にWSJに掲載された記事では、インドにおける決済制度の政策案について触れています。
Fred Wilsonの2017年予測
米国の有名キャピタリスト、Fred Wilson氏(Union Square Ventures共同創業者)が毎年恒例の新年予測を行っています。 対象は米国のテックセクターになりますが、もはやITと金融の境目がつかない中で…
英上院のBrexit分析
英国の貴族院(House of Lords)は今週15日、6月23日の国民投票で決定したBrexitに関する、金融産業への対応についてまとめたレポートを発表しています。
米FINのトランプ新政権への要望
米国のFintech産業団体Financial Innovation Nowは11月30日、トランプ次期大統領に向けたFintech制度のあり方に関する意見表明を行っています。
ドイツにおけるFintech産業へのアプローチ
ドイツの連邦財務省は22日、同国におけるFintech動向をまとめたレポートを公表しています。
シンガポールMASが本格的な制度イノベーションを発表
今週、当社も出展したSingapore FinTech Festivalでは、同国の中央銀行であり、金融監督官庁でもあるシンガポール金融管理局(MAS)からの、金融制度に係る抜本的な革新案が発表されました。
トランプ大統領とFintech
大方の予想に反し、大きな反響を呼んだ今週の大統領選結果。米国のFintechはこれからどうなるのでしょうか。
CFPBが示すFintechに向けた期待
今週、ラスベガスでのMoney 20/20に参加している関係者も多いものかと思いますが、同イベントで米国のFintechの推進役として機能してきたCFPBの長官スピーチドラフトが公開されています。
マレーシアでの規制サンドボックスが開始
マレーシアの中央銀行であるマレーシア国立銀行は10月18日、規制サンドボックスの内容を発表しました。本年7月に発表したディスカッションペーパーに対するフィードバックを受けて、同日より内容が施行となり、申し込みも受け付け始…
GSがオンラインレンダーMarcusをプレローンチ
昨年の中ごろからNYTやWSJで取り上げられてきた、ゴールドマンのオンラインレンダー構想ですが、ついに今週木曜(13日)より、一部のターゲットカスタマーに対する利用可能通知が届き始めたようです。
米国で議論が進むFintech型銀行ライセンス
今週、American Banker誌において、最近の米国における銀行免許のあり方に関する議論が取り上げられています。
LendUpに対するCFPBの支払い命令
9月27日、米国の消費者金融保護局(CFPB)はオンラインレンダーLendUpを提供するFlurish社に対して、総額3.6百万ドル(約3.6億円)の罰金及び返還を行うことを命じました。また、同社はカリフォルニア州金融局…
Atom Bankによる更なる大型調達
アプリ銀行として当ブログでも取り上げてきたAtom Bankは報道によると、1億ドル相当の資金調達を行うものと見られています。
EyeVerifyをAnt Financialが買収
本ブログでも2014年と今年の2回取り上げた眼球認証ベンチャーのEyeVerify社が、中国で破竹の勢いで進み続けるAnt Financial(アリババグループのFintech子会社、Alipay等を運営)によって買収さ…
香港の金融行政におけるSandbox構想
香港金融管理局は今週6日、同国における規制監督のSandbox構想について、同局総裁が声明を出しています。
TransferWiseに見る銀行の役割変化
米紙WSJは今週、銀行への依存度を下げるTransferWiseについて取り上げています。
カンザスの小さな銀行の話
米Fortune誌は今週、アメリカ合衆国カンザス州の小さな町の銀行の話を取り上げています。